【2026年】幼児のトイレットペーパーの芯の工作12アイデア|1歳-6歳の年齢別と切り方・衛生のコツ
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トイレットペーパーの芯の工作は、幼児でも1歳から楽しめます。厚みのある芯を切る工程さえ大人が引き受ければ、あとは巻く・通す・押すだけで形になるからです。この記事では1歳-2歳・3歳-4歳・5歳-6歳の年齢別に12アイデアを、芯の集め方と貯めはじめる目安、硬い芯の切り方、そしてトイレに置いてあった芯をそのまま使っていいのかという衛生の判断まで、当日つまずかない順番でまとめました。
著者:RAMÜNEスタッフ|更新日:2026年9月
この記事の内容
- トイレットペーパーの芯の工作の選び方|3つのポイント
- よくある失敗パターン
- 芯の集め方と、貯めはじめる時期の目安
- トイレに置いてあった芯は、そのまま使っていいのか
- 芯の大きさと、できること・できないこと
- 芯の切り方|大人が切るところと子どもがやるところ
- そろえておきたい道具
- 1歳-2歳のトイレットペーパーの芯の工作(巻く・通す・押す)
- 3歳-4歳のトイレットペーパーの芯の工作(貼る・描く・つなぐ)
- 5歳-6歳のトイレットペーパーの芯の工作(切る・組む・飛ばす)
- 芯が足りないときに代わりになるもの
- まとめ|トイレットペーパーの芯の工作12アイデアの早見表
- 工作の日の親の関わり方|切る係と支える係を年齢で決める
- 安全に楽しむためのポイント
- 紙やつみきの形をそのまま絵にした服|RAMÜNE
- よくある質問
トイレットペーパーの芯の工作の選び方|3つのポイント
芯はタダで手に入って、軽くて、紙なので描いても貼っても言うことを聞いてくれる素材です。ただし一点だけ、厚みがあって幼児のはさみでは切りにくいという弱点があります。何を作るかの前に、次の3つを決めておくと当日つまずきません。
ポイント1 年齢
子どもがやる工程で選ぶ
作品の名前ではなく、その子が今できる動き(巻く・貼る・切る)から逆に決めます
ポイント2 切る量
切る工程が少ないほど低年齢向き
芯は厚みで刃がすべります。切る回数がゼロの作品から始めると失敗しません
ポイント3 本数
作る分だけ用意する
1本で作れるものと、4本以上いるものがあります。先に本数を確かめてから始めます
もうひとつ、地味に効くのが当日の服です。芯の工作はのりと絵の具を使うので、汚れてもいい服のほうが子どもが思いきり手を動かせます。おろしたての服だと、親のほうが先に「汚さないで」と言いたくなってしまいます。
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商品を見る →この先で使う道具は、あとの そろえておきたい道具 にまとめています。
よくある失敗パターン
芯の工作でつまずくところは、だいたい決まっています。先に知っておくと、「せっかく用意したのに5分で終わってしまった」を避けられます。
❌ 子どもに芯を切らせようとする
芯は紙の板を巻いた構造なので、見た目よりずっと厚みがあります。幼児用はさみだと刃がすべって、途中で止まってしまうことがほとんどです。子どもは「できなかった」で終わり、親は横で切ってあげることになります。切る工程は最初から大人の担当にして、子どもには巻く・貼る・押すを渡すほうが、結果的に子どもの手が動きます。子どもが芯そのものを切るのは5歳ごろからが目安で、それまでは大人の担当と決めておくとお互いに気が楽です。
❌ 作りはじめてから本数が足りないと気づく
ボウリングや輪投げのように、芯を何本も並べる作品があります。途中で足りなくなると、その日は完成しません。作るものを決めてから必要な本数を数えて、足りなければラップの芯を切って足すか、別の作品に変えます。
❌ 水を使う遊びに使ってしまう
芯は紙なので、水に濡れるとふやけて形が崩れます。水鉄砲や水に浮かべる船のような遊びには向きません。濡らす遊びをしたい日は、牛乳パックやペットボトルなど水に強い素材に切り替えるほうが長く遊べます。
芯の集め方と、貯めはじめる時期の目安
芯の工作でいちばん時間がかかるのは、実は作る時間ではなく芯が貯まるのを待つ時間です。4人家族なら、トイレットペーパーを使い切るペースはおおよそ1週間に2〜3本。つまり、10本ためたいなら1か月前から集めはじめる計算になります。「今日やろう」と思い立った日に10本あることは、まずありません。
作るものから必要な本数を逆算する
この記事のアイデアでいうと、1本で作れるのはぐるぐる巻き・どうぶつ・ロケットです。芯スタンプは形を変えて2〜3本、のぞき筒は1〜2本、双眼鏡ところころ坂道レースは2本。芯とおしは1〜2本、魚つりゲームは2本を輪切りにして使い、とことこ電車は3〜4本つなぎます。季節のかざりは2〜3本を輪切りにして花びらのように並べます。いちばん本数がいるのがボウリングと輪投げで、ピンに6本前後必要です(投げる輪は画用紙で作ります)。週末に何を作るかを先に決めて、必要な本数を数えるところから始めると、当日に足りなくなることがなくなります。
🧰 準備するもの:作りたいアイデアの一覧(この記事の早見表)
置き場所は紙袋がいちばん扱いやすい
芯は軽くて潰れやすいので、密閉容器より紙袋のほうが向いています。紙袋なら中の湿気が抜けますし、いっぱいになったら袋ごと工作の場所に持っていけます。ふた付きのプラケースに入れると、湿気がこもってにおいが残ることがあります。洗面所やトイレの中ではなく、リビングの棚など乾いた場所に置いてください。
🧰 準備するもの:紙袋1枚(スーパーの紙袋で十分です)
家族にも「捨てないで」を共有しておく
芯は、集めていることを知らない家族が普通に捨ててしまう素材の代表です。トイレの中に小さな紙袋をひとつ置いて、そこに入れる決まりにしておくと確実に貯まります。子ども自身に「使い終わったら袋に入れる係」をお願いすると、工作の日を待つ気持ちも一緒に育ちます。
トイレに置いてあった芯は、そのまま使っていいのか
工作の記事ではあまり触れられませんが、多くの親が一度は気にする点です。結論からいうと、乾いていて、口に当てない作品なら、そのまま使って問題ありません。そのうえで、次の4つだけ決めておくと迷わなくなります。
口に当てる作品には使わない
笛、メガホン、ラッパのように口をつける作品は、芯では作らないと決めておくと安心です。どうしても作りたいときは、芯に画用紙を巻いて口が直接触れないようにするか、新しいラップの芯を使ってください。この記事で紹介するアイデアは、すべて口に当てないものにしてあります。
濡らさない・湿った芯は使わない
洗ったり、除菌スプレーをかけたりすると、紙なのでふやけて工作に使えなくなります。芯は洗うものではなく、乾いた状態のものだけを使うものと考えてください。湿った場所に長く置いてあった芯や、においが気になる芯は、無理に使わずに次の1本を待つほうが早いです。
家族の体調が悪いときは使わない
家族が胃腸炎や感染症にかかっている期間は、トイレに置いてあったものを工作に持ち込まないほうが安心です。症状が落ち着いてから集めた分を使うようにして、その期間に出た芯は普通に処分してしまってかまいません。
作ったあとは手を洗う
芯にかぎらず、廃材の工作はどれも同じです。作りおわったら手を洗う、という流れを毎回セットにしておくと、子どもにとっても片付けの合図になります。口に入れる年齢の子が横にいる日は、下の子が届かない高さのテーブルで作ってください。
芯の大きさと、できること・できないこと
芯の長さは約11cm、直径は約4cmが目安です(メーカーによって多少違います)。この寸法が、作れるものと作れないものをほぼ決めています。
長さ約11cm=子どもの手にちょうど収まる
向いているもの: にぎる・押す・転がす作品
幼児が片手でにぎるのにちょうどいい太さと長さです。だからスタンプ、ぐるぐる巻き、ころがし遊びのように「にぎって使う」作品と相性がいいのです。逆に、長いものを作りたいときは芯を縦につないでいくことになるので、3〜4本まとめて用意してから始めます。
直径約4cm=丸のスタンプの大きさが決まる
向いているもの: 大きめの丸模様・輪ゴムを掛ける作品
断面をそのまま押すと、直径4cmほどの輪ができます。画用紙にいくつも並べると、あっという間に模様になる大きさです。小さい丸がほしいときは芯では作れないので、そこは指スタンプや綿棒に持ち替えます。
厚みがある=切るのは大人、つぶすのは子ども
向いていないもの: 細かく切り分ける作品・水を使う作品
紙の板を巻いた構造なので、切るときに刃がすべります。その代わり、指で押せば簡単に平たくつぶれます。この「切れないけどつぶせる」性質が、そのまま年齢の分かれ目になります。つぶすだけでいい作品は1歳から、切る作品は5歳からと考えると、ちょうどよく収まります。
芯の切り方|大人が切るところと子どもがやるところ
「硬くて切れない」でつまずく人がいちばん多いところです。コツは刃を強く押すことではなく、切る前に形を変えておくことです。
縦に切る:先に指で平たくつぶす
芯を上から指で押して、封筒のように平たくつぶします。こうすると刃が入る面が2枚の紙になり、丸いまま切るよりずっと軽く切れます。平たくしたまま端から切り、切り終わってから丸みを戻します。つぶす工程は子どもでもできるので、ここは子どもに任せます。刃を入れるところは4歳ごろまで大人が代わり、5歳からは大人が芯を支えて子どもが刃を動かします。
🧰 準備するもの:芯/工作ばさみ(大人用)
輪切りにする:鉛筆で線を引いてから、端から数ミリずつ
いきなり刃を入れると芯が回ってしまい、切り口が斜めになります。先に鉛筆で1周ぐるりと線を引き、その線の上を端から数ミリずつ、少しずつ進めると、まっすぐな輪ができます。一気に切ろうとしないのが唯一のコツです。
🧰 準備するもの:芯/鉛筆/工作ばさみ(4歳ごろまでは大人が切ります。5歳からは大人が芯を支え、子どもが刃を動かします)
切り込みを入れる:深さを鉛筆で先に印す
ライオンのたてがみのように、同じ深さの切り込みを何本も入れる作品があります。目分量でやると深さがばらついて仕上がりが崩れるので、鉛筆で「ここまで」の印を一周つけてから切ります。4歳ごろまでは印をつける係が子どもの担当で、5歳からは印をつけたあとそのまま子どもが切ります(大人が芯を支えます)。
🧰 準備するもの:芯/鉛筆/工作ばさみ(切り込みを入れるのは4歳ごろまで大人。5歳からは大人が芯を支えて、子どもが刃を入れます)
子どもが切りたがったら、画用紙を渡す
「自分で切りたい」と言われたときに、無理に芯を切らせると刃がすべって危険です。芯に貼る顔や飾りを画用紙で作ることにして、画用紙のほうを子どもが切ると、切る楽しさも役割もちゃんと残ります。4歳ごろまでは芯は大人・紙は子ども、5歳からは大人が芯を支えて子どもが刃を動かす。年齢で線を引いておくと、けんかになりません。
🧰 準備するもの:画用紙/幼児用はさみ
⚠️ 芯を子どもに切らせる場合は、必ず大人が芯を持って支えてください。手を添えずに渡すと、刃がすべって指を切ることがあります。
そろえておきたい道具
芯そのものはタダなので、そろえるものはごくわずかです。切る・貼る・巻くの3つがあれば、この記事のアイデアはすべて作れます。
はさみ
プラス 幼児用 はさみ (2歳から) 初めてのハサミ トット 安全カバー オープンアシスト付 ピンク SC-120M 34-590
プラス / ¥573
📅 対象年齢: 2歳〜(メーカー表記)|刃を閉じる力がまだ弱い時期でも、開く動作を道具が助けてくれます
2歳から使える幼児用はさみで、手を離すと刃が開くオープンアシスト機能がついています。芯そのものを切るのは大人ですが、芯に貼る顔や飾りを画用紙で切る工程は子どもの担当になるので、1本あると役割を分けられます。安全カバー付きなので、使わないときも道具箱にそのまま入れておけます。
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のり
フエキ どうぶつのり 限定小 FD6-ピンク
フエキ / ¥750
📅 使いはじめの目安: 1歳ごろ〜|指で塗れるので、道具を持つ前の時期から使えます
昔からある、どうぶつの顔の容器に入ったでんぷんのりです。指ですくって塗るタイプなので、まだスティックのりをうまく回せない1〜2歳でも自分で塗れます。芯に画用紙や折り紙を貼る工程はこの記事のほとんどのアイデアで出てくるので、1個あると最後まで子どもの手で進みます。
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紙テープ
トーヨー 紙テープ 10巻入 10色セット 113035
トーヨー / ¥745
📅 使いはじめの目安: 1歳ごろ〜|巻くだけで完成するので、はさみを使う前の時期から出番があります
10色そろった紙テープで、芯にぐるぐる巻きつけるだけで色がつきます。まだ絵を描くのが難しい1〜2歳でも、巻く動作だけで「自分で作った」ものになるのがこの素材の強みです。紙なのでのりでも留まり、幼児用はさみでも切れるので、切る練習の材料としても使えます。
Amazonで見る →このほかに、家にあるもので足りるのは画用紙・クレヨン・セロハンテープ・輪ゴム・たこ糸です。絵の具は、スタンプをするときだけあれば十分です。
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1歳-2歳のトイレットペーパーの芯の工作(巻く・通す・押す)
にぎる、押す、通すといった腕全体を使う動きが中心で、指先で細かく位置を決めるのはまだこれからの時期です。この年齢の作品は子どもが切る工程がひとつもないものだけを選びました。②と③だけは大人が先に用意します(②は断面の形づくり、③は輪切り)。それ以外は下ごしらえもいらないので、思い立った日にそのまま始められます。
① ぐるぐる巻きスティック
使う芯: 1本|子どもがやること: 色を選ぶ・巻く
芯に紙テープをぐるぐる巻きつけるだけです。テープの先にのりを少しつけて芯に留め、あとは子どもが巻いていきます。巻き終わりをもう一度のりで留めれば完成です。色を2〜3本使うと、しま模様になって見ばえがします。できたものは、そのまま積み木のように立てて遊べます。
🧰 準備するもの:芯1本/紙テープ/のり
🧹 片付けのコツ:巻いた芯はそのままカゴに戻すだけです。切れ端が出ないので床が散らかりません。
🌱 芯を持つ手とテープを送る手を別々に動かす、両手の協調が育ちます。
⚠️ 長いテープを首や指に巻きつけないよう、手渡す長さは腕1本ぶんまでにしてください。
② 芯スタンプ
使う芯: 2〜3本|子どもがやること: 形を選ぶ・押す
芯の片方の口に絵の具をつけて、画用紙にぽんぽん押します。押すだけで直径4cmほどの輪ができるので、いくつも並べると模様になります。ここからがこの記事の本題で、押す前に断面を指でつまむと、丸以外の形が作れます。片側だけつまめばしずく形、向かい合う2か所をつまめば葉っぱの形、4か所を内側に折り込めば花の形、5か所を等間隔につまんで折り込めば星の形になります。断面をつまむのは大人でも子どもでもできますが、1〜2歳なら大人が形の違う芯を2〜3本用意しておくと、子どもは選んで押すことに集中できます。
🧰 準備するもの:芯2〜3本/絵の具/紙皿/画用紙
🧹 片付けのコツ:芯はそのまま処分できます。紙皿ごと捨てられるので、洗い物が出ません。
🌱 手首で真下に押す力と、形の違いに気づく目が育ちます。
⚠️ 絵の具を口に入れないよう、そばで見ていてください。口に入れても安全と表示のあるものを選ぶと安心です。
③ 芯とおし
使う芯: 1〜2本を輪切り|子どもがやること: 通す・並べる
芯を輪切りにして(切るのは大人)、たこ糸やリボンに通していく遊びです。輪が大きいので、ビーズ通しがまだ難しい時期でも自分で通せます。通した輪に紙テープを巻いて色をつけておくと、順番に並べる遊びにも広がります。糸の先にセロハンテープを巻いて硬くしておくと、ぐんと通しやすくなります。
🧰 準備するもの:輪切りにした芯/たこ糸かリボン(30cm以内。それより長くしない)/セロハンテープ
🧹 片付けのコツ:輪と糸をまとめてジッパー袋へ。次の日もそのまま出せます。
🌱 糸の先を輪に入れる、目と手を合わせる動きが育ちます。
⚠️ ひもは30cm以内にとどめ、それより長くしないでください。遊び終わったら必ず大人が片付けます。長いひもは首に巻きつく危険があります。輪切りにした芯は口に入る大きさなので、この遊びは大人がそばで見ているときだけにして、遊び終わったらその場で片付けてください。まだ何でも口に運ぶ時期のお子さんには向きません。その様子があるうちは、芯を切らずに丸ごと使う①や④に切り替えてください。
④ ころころ坂道レース
使う芯: 2本|子どもがやること: 転がす・追いかける
段ボールの板を本に立てかけて坂を作り、芯を転がすだけの遊びです。使い終わった芯は少しつぶれて真円でないことが多く、まっすぐ転がらずに途中で曲がります。それが子どもには面白く、何度もやりたがります。紙テープで色をつけた芯を2本作れば、どっちが速いかの競争になります。坂の下に空き箱を置いてゴールにすると、片付けまで遊びの一部になります。
🧰 準備するもの:芯2本/段ボールの板/空き箱
🧹 片付けのコツ:ゴールにした空き箱に芯を入れて、箱ごと棚に戻します。
🌱 転がるものを目で追う力と、手を離すタイミングをはかる感覚が育ちます。
⚠️ 坂を高くしすぎると段ボールが倒れます。本1〜2冊ぶんの高さから始めてください。
3歳-4歳のトイレットペーパーの芯の工作(貼る・描く・つなぐ)
のりで貼る、ペンで顔を描く、テープで留めるといった「自分で仕上げる」工程ができるようになる時期です。切る工程はまだ大人が引き受けますが、どこを切るか決めるのは子どもにすると、自分で作った実感がぐっと強くなります。
⑤ 芯のどうぶつ
使う芯: 1体につき1本|子どもがやること: どの動物にするか決める・顔を描く・耳を貼る
芯の上のふちに1cmほどの切り込みを何本か入れ(切るのは大人)、外側に折り広げるとライオンのたてがみになります。切り込みを入れずに、画用紙で耳と鼻を作って貼ればぞうやくまになります。顔はペンで描くだけで十分で、この工程がいちばん子どもらしい表情が出るところです。何体か作って並べると、そのまま動物園ごっこに続きます。
🧰 準備するもの:芯/画用紙/のり/クレヨンかペン/工作ばさみ(大人用)
🧹 片付けのコツ:立てて並べられるので、棚の上がそのまま置き場になります。
🌱 目や鼻の位置を自分で決めることで、形をとらえる力が育ちます。
⑥ 双眼鏡
使う芯: 2本|子どもがやること: 巻く・貼る・のぞく
芯2本を横に並べてセロハンテープでぐるりと巻いて留め、両側の外側にたこ糸をセロハンテープで留めて、首から下げられるようにします(穴はあけません)。紙テープを巻いて色をつけると、ぐっと本物らしくなります。外に持っていくより、家の中で「窓から何が見える?」と探すほうが盛り上がります。ベランダから車や電車を探す遊びに使うと、お出かけの前の練習にもなります。テープ留めにしておくと、強く引っぱったときにひもが外れるので首に負担がかかりません。
🧰 準備するもの:芯2本/セロハンテープ/紙テープ/たこ糸(60cmほど。首にかけたとき胸の高さに来る長さ)
🧹 片付けのコツ:フックに掛けておけるので、置き場所に困りません。
🌱 片目ずつではなく両目でのぞくことで、見たいものに視線を合わせる力が育ちます。
⚠️ 首から下げるひもは短めにして、走りまわるときは外す約束にしてください。ひもが引っかかると首が絞まる危険があります。
⑦ とことこ電車
使う芯: 3〜4本|子どもがやること: 色を決める・窓を描く・つなぐ
芯を3〜4本つなげて、窓と車輪を描けば電車になります。つなぎ方は、芯どうしをセロハンテープで留めるだけで十分です。色は子どもの好きな車両に合わせて紙テープを巻きます。床にビニールテープで線路を引いてあげると、その上を走らせて遊べます。電車の工作をもっと本格的にやりたくなったら、子どもと作る電車の工作アイデアにまとめてあります。
🧰 準備するもの:芯3〜4本/紙テープ/セロハンテープ/クレヨンかペン
🧹 片付けのコツ:つないだまま棚に立てて置けます。ばらしたくなったらテープをはがすだけです。
🌱 同じ間隔で窓を描く、位置をそろえる力が育ちます。
⑧ 魚つりゲーム
使う芯: 2本を輪切り|子どもがやること: 魚を描く・貼る・釣る
輪切りにした芯(切るのは大人)に画用紙の魚を貼り、クリップを留めます。割りばしにたこ糸と磁石をつければ、釣りざおの完成です。芯の輪があることで魚が立って、床に置いても倒れません。ここが平らな紙の魚との違いで、小さい子でも釣りやすくなります。魚に数字を書いておくと、数を数える遊びにも広がります。
🧰 準備するもの:輪切りにした芯/画用紙/幼児用はさみ(画用紙の魚を切ります)/クリップ/割りばし/たこ糸/磁石
🧹 片付けのコツ:魚とさおをまとめて空き箱に入れます。次の日もすぐ出せます。
🌱 ねらったところに磁石を近づける、手先を調整する力が育ちます。
⚠️ クリップと磁石は小さいので、3歳未満の子がいる家庭では手の届かない場所に片付けてください。
5歳-6歳のトイレットペーパーの芯の工作(切る・組む・飛ばす)
はさみの扱いに慣れ、手順が2つ3つ続いても最後まで進めるようになる時期です。ここではじめて子どもが芯そのものを切る工程が入ります。芯に刃を入れるのは⑨と⑫の2つで、⑩で子どもが切るのは画用紙の輪、⑪はセロハンだけで、どちらも芯に刃は入れません。ただし芯は厚みですべるので、大人が芯を持って支え、子どもが刃を動かすという分担にしてください。切るところだけは、最後まで大人が横にいます。
⑨ ロケット
使う芯: 1本|子どもがやること: 切り込みを切る(大人が支える)・翼を貼る・飛ばす
芯の下のほうに向かい合わせで2か所、1cmほどの切り込みを入れて輪ゴムをかけます。上のほうに画用紙の三角の頭と翼を貼れば完成です。輪ゴムを指に引っかけて動かないように押さえ、芯のほうを下に引っ張ってから手を離すと、まっすぐ飛び上がります。翼の大きさを変えると飛び方が変わるので、2つ作って比べると発見があります。飛ぶ高さを競うより、的に当てる遊びにするほうが安全に長く遊べます。
🧰 準備するもの:芯/輪ゴム/画用紙/のり/工作ばさみ
🧹 片付けのコツ:輪ゴムは外して別にしまうと、次に使うときに伸びきっていません。
🌱 引く強さと飛ぶ距離の関係に自分で気づく、力の加減が育ちます。
⚠️ 人に向けて飛ばさない約束を、作る前に決めておいてください。目に当たるとけがにつながります。天井の低い場所ではなく、前が開けた向きで飛ばします。
⑩ ボウリングと輪投げ
使う芯: ピンに6本前後|子どもがやること: 輪を作る・並べる・投げる・点数を数える
芯を6本立ててピンにして、丸めた新聞紙のボールを転がせばボウリングです。同じ6本を間隔をあけて立てて並べれば輪投げにもなります。投げる輪は、画用紙を細長く切ってセロハンテープで留め、直径10cmほどにします。芯を輪切りにした輪はピンと同じ太さなので通りません。ここは紙で作ってください。ピンに紙テープで色を巻いて、色ごとに点数を決めると得点あそびになります。芯は軽いので、少しの風や振動でも勝手に倒れてしまいます。中に丸めた新聞紙を少し詰めると、ピンとして安定して立つようになります。倒れた本数を足していく数の計算が続けられるようになるのが5歳ごろなので、この年齢に置いています。
🧰 準備するもの:芯6本/新聞紙/画用紙/幼児用はさみ(画用紙の輪を切ります)/セロハンテープ/紙テープ
🧹 片付けのコツ:ピンは重ねて縦にしまえます。紙袋にまとめて入れておけます。
🌱 点数を足していく数の感覚と、ねらって投げる力が育ちます。
⑪ のぞき筒
使う芯: 1〜2本|子どもがやること: セロハンを切る・色を選ぶ・かぶせる・のぞく
芯の口より少し大きめに、色つきのセロハンかお菓子の袋を子どもが切ります。それを芯の片方の口にかぶせて、輪ゴムで留めます。のぞくと、いつもの部屋が色つきに見えます。2本作って色を変えると、重ねたときにまた別の色になるのが面白いところです。本格的な万華鏡のように鏡を入れなくても、色が変わるだけで子どもは何度ものぞきます。外の光に向けると見え方が変わるので、窓ぎわで試してみてください。色が重なると別の色になる理由を、自分で確かめながら何度も試せるようになるのが5歳ごろです。
🧰 準備するもの:芯/色つきのセロハンかお菓子の袋/輪ゴム/工作ばさみ
🧹 片付けのコツ:そのまま棚に立てておけます。飽きたらセロハンを外して芯だけ処分できます。
🌱 色が重なると変わることに気づく、観察する目が育ちます。
⚠️ 太陽を直接のぞかない約束をしてください。目を痛める危険があります。
⑫ 季節のかざり
使う芯: 2〜3本を輪切り|子どもがやること: 輪切りにする(大人が支える)・形をつぶす・色をぬる・貼り合わせる
芯を1cm幅の輪切りにして(子どもが切る場合は大人が支えます)、指で押して花びらの形にします。それを5枚のりで貼り合わせると、花のかざりになります。秋は茶色や赤に塗って落ち葉ふうに、冬は緑と赤でリースふうにと、同じ作り方のまま季節を変えられるのがこのアイデアの便利なところです。画用紙の輪に貼りつけていけば、玄関に掛けられるかざりになります。
🧰 準備するもの:芯2〜3本/絵の具かクレヨン/のり/画用紙/工作ばさみ
🧹 片付けのコツ:壁や玄関に飾ってしまえば、片付ける場所を取りません。
🌱 同じ形をいくつも作って並べる、根気と手順を追う力が育ちます。
芯が足りないときに代わりになるもの
作りたいものが決まったのに芯が1本しかない、という日のほうが多いかもしれません。家にあるもので、だいたい代わりになります。
ラップとキッチンペーパーの芯を切って使う
ラップの芯は細くて長く、キッチンペーパーの芯は太くて長い形です。どちらも11cmほどに切れば、トイレットペーパーの芯とほぼ同じように使えます。ラップの芯は特に厚くて硬いので、切るのは必ず大人が行ってください。長いまま使って、電車を長くつなげるのも面白い使い方です。
🧰 準備するもの:ラップかキッチンペーパーの芯/工作ばさみ(大人用)
画用紙を巻いて筒を作る
芯がまったくないときは、画用紙を丸めてセロハンテープで留めれば筒になります。太さも長さも自由に決められるので、「大きいのが作りたい」という日にはむしろこちらが向いています。紙1枚ぶんの厚みなので子どもでも切れますが、そのぶんつぶれやすいので、ボウリングのピンのように立てる作品には向きません。
🧰 準備するもの:画用紙/セロハンテープ
あえて待つのも手
代用品を探すより、「あと3本たまったら作ろうね」と待つほうが、子どもにとっては楽しみになることがあります。トイレに置いた紙袋に芯がたまっていくのを数えるのも、それ自体が数を数える遊びになります。待っている間に、何を作るかを一緒に決めておくと当日がスムーズです。
まとめ|トイレットペーパーの芯の工作12アイデアの早見表
この記事で紹介した12アイデアを、年齢の目安と子どもがやる工程でまとめました。迷ったときの参考にしてください。
| アイデア | 年齢の目安 | 子どもがやる工程 | 使う芯 | 育つ力 |
|---|---|---|---|---|
| ① ぐるぐる巻きスティック | 1歳-2歳 | 色を選ぶ・巻く | 1本 | 両手の協調 |
| ② 芯スタンプ | 1歳-2歳 | 形を選ぶ・押す | 2〜3本 | 形の違いに気づく目 |
| ③ 芯とおし | 1歳-2歳(大人がそばで) | 通す・並べる | 1〜2本を輪切り | 目と手を合わせる動き |
| ④ ころころ坂道レース | 1歳-2歳 | 転がす・追いかける | 2本 | 転がるものを目で追う力 |
| ⑤ 芯のどうぶつ | 3歳-4歳 | 顔を描く・耳を貼る | 1体につき1本 | 形をとらえる力 |
| ⑥ 双眼鏡 | 3歳-4歳 | 巻く・貼る・のぞく | 2本 | 見たいものに視線を合わせる力 |
| ⑦ とことこ電車 | 3歳-4歳 | 窓を描く・つなぐ | 3〜4本 | 位置をそろえる力 |
| ⑧ 魚つりゲーム | 3歳-4歳 | 魚を描く・貼る・釣る | 2本を輪切り | 手先を調整する力 |
| ⑨ ロケット | 5歳-6歳 | 切り込みを切る(大人が支える)・翼を貼る・飛ばす | 1本 | 力の加減 |
| ⑩ ボウリングと輪投げ | 5歳-6歳 | 輪を作る・並べる・投げる・点数を数える | 6本前後 | 数の感覚 |
| ⑪ のぞき筒 | 5歳-6歳 | セロハンを切る・色を選ぶ・かぶせる・のぞく | 1〜2本 | 観察する目 |
| ⑫ 季節のかざり | 5歳-6歳 | 輪切りにする(大人が支える)・形をつぶす・色をぬる・貼り合わせる | 2〜3本を輪切り | 手順を追う力 |
※ 年齢はあくまで目安です。子どもが芯を切る工程は5歳ごろからが目安で、それより下の年齢では大人が先に切っておいてください。
工作の日の親の関わり方|切る係と支える係を年齢で決める
作り方より、実はここがいちばん仕上がりを左右します。
見本を先に見せすぎない
完成品を先に見せると、子どもはそれを再現しようとして、違うものができたときに「失敗した」と感じてしまいます。芯と道具を先に出して「これで何ができそう?」と聞くところから始めると、大人が思いつかない使い方が出てきます。見本は、手が止まってしまったときに出せばじゅうぶんです。
大人がやる工程は先にすませておく
切る工程が入るアイデアは、子どもが集中している最中に大人がはさみを取り出すと、そこで流れが止まります。4歳ごろまでの子と作る日は、切り込みや輪切りを遊びはじめる前に必要な数だけ用意しておくと、子どもは最後まで自分の手を動かし続けられます。5歳からは切る工程そのものが子どもの担当になるので、大人は先に切ってしまわず、芯を支える側にまわります。
うまくいかないときは、素材のせいにする
のりが乾かない、テープがはがれる、ピンが倒れない。こうしたつまずきは、子どもの力不足ではなく素材の性質です。「この紙はすべりやすいね」と素材の話にすると、子どもは自分が下手だからだとは受け取りません。中に新聞紙を詰める、テープを増やすといった対処を一緒に考えるほうが、次につながります。
飾る場所を先に決めておく
作ったものが増えていくと、置き場所の相談がそのまま片付けの話になります。棚のひと区画を「作ったもの置き場」に決めて、いっぱいになったら子ども自身に選んでもらう形にしておくと、手放すことにも納得しやすくなります。写真に撮ってから処分する方法も、案外すんなり受け入れてもらえます。
安全に楽しむためのポイント
この記事で紹介している工作を安全に楽しむために、確認しておきたいポイントをまとめます。
⚠️ 輪切りにした芯と小さな部品の誤飲
消費者庁は、子どもの口の大きさは直径約4cmで、これより小さいものは口の中に入り誤飲の原因になる可能性があると注意を呼びかけています。目安としてよく使われるのが直径3.9cm(トイレットペーパーの芯)の筒で、これを通り抜ける大きさのものは3歳未満の子どもが飲み込む危険があるとされています。クリップ、磁石、輪ゴムはそのまま入る大きさです。輪切りにした芯は柔らかいので、押しつぶせばこの大きさに収まります。下の子がいる家庭では、床ではなくテーブルの上で作り、遊び終わったらその日のうちに手の届かない場所へ片付けてください。なお③芯とおしは、輪切りにした芯を1歳-2歳が直接さわる唯一のアイデアです。カードに書いた3つの約束(大人がそばで/その場で片付け/口に運ぶ時期は①④へ)を必ず守ってください。
⚠️ 芯を切るときのけが
芯は厚みがあるため、刃がすべって思わぬ方向に動くことがあります。子どもが切る場合は、大人が芯を持って支え、子どもは刃を動かすことだけに集中できるようにしてください。芯を平たくつぶしてから切る、鉛筆で線を引いてから端から少しずつ切る、という2つを守るだけで、力任せに切る場面がなくなります。
⚠️ 飛ばす・首から下げるときの注意
ロケットは人に向けて飛ばさない約束を、作る前に決めておいてください。双眼鏡のように首から下げるものは、ひもを胸の高さまでの長さにとどめ、結び目ではなくテープで留めて、走りまわるときは外すようにします。芯とおしに使うひもも30cm以内にとどめ、遊び終わったら大人が片付けてください。
⚠️ 衛生と、口に当てる作品
詳しくは前半の「トイレに置いてあった芯は、そのまま使っていいのか」にまとめています。要点は、乾いた芯だけを使うことと、笛やメガホンのように口をつける作品には使わないことの2つです。作り終わったら手を洗いましょう。
参考: 消費者庁「おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意!」 / 日本小児科学会
紙やつみきの形をそのまま絵にした服|RAMÜNE
このブログはRAMÜNE(ラミューネ)が運営しています。芯やおりがみのような紙の遊び、つみきを組む遊びから生まれた形を、そのままアートとして描いた1〜6歳の男の子向けのキッズ服ブランドです。ここでは、おりがみで折った飛行機と恐竜、つみきを組んだ形の動物のTシャツを紹介します。工作の日にそのまま着られて、汚れても洗って戻せる普段着です。
RAMÜNE オリジナル
ORIGAMI CAR [CREAM]
RAMÜNE / ¥4,250(サイズ 90〜110cm)
おりがみで折った飛行機の形を、そのまま胸元に描いたTシャツです。紙を折って作る遊びが好きな子に、そのまま重なるデザインになっています。コットン100%で首元のリブに伸縮性があり、床に座って作業する日でも動きを邪魔しません。
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RAMÜNE オリジナル
BALLOON ART [DINOSAUR | CREAM]
RAMÜNE / ¥4,250(サイズ 90〜110cm)
おりがみの折り目をいかして描いた恐竜柄のTシャツです。キャラクターものから少し離れたい時期に選ばれています。落ち着いたグレーなので、保育園の指定に合わせやすく、上に羽織るものとも色がけんかしません。
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RAMÜNE オリジナル
BLOCK ANIMALS [RABBIT]
RAMÜNE / ¥2,650(サイズ 80〜110cm)
つみきブロックを組み合わせた動物のアートをプリントしたTシャツです。おもちゃではなく毎日着られる服として、動物好きの子のプレゼントや保育園着に選ばれています。芯でライオンを作った日に着せると、子どもが自分から見くらべはじめます。
商品を見る →💡 関連記事|ほかの廃材や紙の工作は → 幼児のペットボトル工作12アイデア / 幼児の牛乳パック工作12アイデア / はさみとのりの練習ができる無料プリント
よくある質問
Q. トイレットペーパーの芯の工作は何歳からできますか?
A. 切る工程のないものを選べば1歳から楽しめます。芯に紙テープを巻く、断面に絵の具をつけて押す、輪切りにした芯をひもに通す、といった動きは1〜2歳でも自分の手でできます。芯そのものを子どもが切るのは、はさみに慣れる5歳ごろからが目安です。それまでは切る工程を大人が引き受けて、貼る・描く・つなぐを子どもの担当にすると、3歳ごろから作品の幅がぐんと広がります。
Q. トイレットペーパーの芯が硬くて切れません。どう切ればいいですか?
A. 刃を強く押すのではなく、切る前に形を変えるのがコツです。縦に切るときは、先に指で押して封筒のように平たくつぶしてから刃を入れると、丸いまま切るよりずっと軽く切れます。輪切りにするときは、鉛筆で1周ぐるりと線を引いてから、端から数ミリずつ進めてください。一気に切ろうとすると芯が回って、切り口が斜めになります。
Q. トイレに置いてあった芯を、そのまま工作に使っても大丈夫ですか?
A. 乾いていて、口に当てない作品であれば、そのまま使って問題ありません。洗ったり除菌スプレーをかけたりすると紙がふやけて使えなくなるので、芯は「洗うもの」ではなく「乾いたものだけを使うもの」と考えてください。笛やメガホンのように口をつける作品には使わない、家族の体調がすぐれない期間の分は使わない、作り終わったら手を洗う。この3つを決めておけば迷いません。
Q. 芯は何本くらい用意すればいいですか?
A. 作るものによって変わります。どうぶつやロケットは1本、芯スタンプは形を変えて2〜3本で作れますが、ボウリングと輪投げはピンだけで6本前後、とことこ電車は3〜4本必要です。4人家族だと1週間に2〜3本たまるペースなので、6本使う作品をやりたいなら2〜3週間前から集めはじめる計算になります。足りない日は、ラップやキッチンペーパーの芯を11cmほどに切って足せます(切るのは大人が行ってください)。
Q. トイレットペーパーの芯で電車は作れますか?
A. 作れます。芯を3〜4本セロハンテープでつなぎ、窓と車輪を描けば電車になります。色は紙テープを巻いて、好きな車両に合わせて決められます。床にビニールテープで線路を引くと、その上を走らせて長く遊べます。電車の工作をもっと本格的に作りたい場合は、子どもと作る電車の工作アイデアの記事にまとめてあります。
Q. 作ったものが増えていきます。どう片付けたらいいですか?
A. 棚のひと区画を「作ったもの置き場」に決めておくのがおすすめです。いっぱいになったら、どれを残すかを子ども自身に選んでもらいます。手放すものは写真に撮ってから処分すると、納得してもらいやすくなります。飾れるもの(季節のかざり、双眼鏡)は壁やフックに掛けてしまえば、置き場所を取りません。