【2026年】幼児のペットボトル工作12アイデア|1歳-6歳の年齢別と、描けるペン・切り口の安全な処理
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ペットボトル工作は、切る工程を大人が引き受ければ1歳から楽しめます。この記事では、幼児がペットボトルで作れるアイデアを1歳-2歳・3歳-4歳・5歳-6歳の年齢別にまとめ、それぞれで子どもが実際にやる工程まで書き分けました。ボトルの形の選び方、洗って乾かす日の逆算、つるつるした面に描けるペン、切り口の安全な覆い方まで、作りはじめる前につまずくところを先に片付けます。
著者:RAMÜNEスタッフ|更新日:2026年9月
この記事の内容
- ペットボトル工作の選び方|3つのポイント
- よくある失敗パターン
- ペットボトルの下準備|洗い方と乾かす日の逆算
- ボトルの形で作れるものが決まる
- おうちで作るときの音と場所
- ペンがはじく問題の解決|描けるもの・貼れるもの
- ペットボトルの切り方|大人が切るところと子どもがやるところ
- そろえておきたい道具
- 1歳-2歳のペットボトル工作(振る・転がす・引き出す)
- 3歳-4歳のペットボトル工作(貼る・描く・入れる)
- 5歳-6歳のペットボトル工作(ひねる・結ぶ・組み立てる)
- うまくいかないときの直し方
- まとめ|ペットボトル工作12アイデアの早見表
- 工作を楽しむ親の関わり方
- 安全に楽しむためのポイント
- つくる遊びをそのまま絵にした服|RAMÜNE
- よくある質問
ペットボトル工作の選び方|3つのポイント
ペットボトルは家に必ずある素材ですが、紙や牛乳パックと違って硬く、切ると縁が鋭くなります。何を作るかの前に、次の3つを決めておくと、当日つまずきません。
ポイント1 年齢
子どもがやる工程で選ぶ
年齢で作品を選ぶのではなく、その子が今できる動き(振る・貼る・描く)から逆に決めます
ポイント2 ボトル
形で作れるものが変わる
丸型・角型・炭酸用・280mlで向き不向きがはっきり分かれます
ポイント3 切る工程
本体を切るのは大人
硬くて刃がすべるので、切るのと穴あけは大人が引き受けます
もうひとつ、意外と効くのが当日の服です。ペットボトル工作はテープやペンを使うので、汚れてもいい服のほうが子どもが思いきり手を動かせます。おろしたての服だと、親のほうが「汚さないで」と言いたくなってしまいます。
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よくある失敗パターン
作りはじめてから気づきやすいつまずきが4つあります。どれも、始める前に知っていれば避けられるものです。
❌ 乾かす前に作りはじめる
洗ったその日に中身を入れると、お米がふやけ、貼ったテープがはがれ、中が白く曇ります。作りたい日から逆算して、前々日には洗っておくのがいちばん確実です。
❌ ふつうの水性ペンで描かせる
ペットボトルの表面はインクをはじくので、描いてもいつまでも乾かず、触った手にも服にも移ります。子どもは「描けない」と感じてやめてしまいます。顔料インクのペンを1本用意するだけで解決します。
❌ 切ったふちをそのままにする
切ったあとの縁は薄く鋭く、指の腹をすっと切ります。切ったら必ず、その場でテープを一周巻いてから子どもに渡します。「あとで貼る」は忘れます。
❌ 大きいボトルばかりためてしまう
2Lの角型は描きやすいので集めたくなりますが、1歳-2歳の手には太すぎて片手で持てません。飲みものを買うときに、その子が今にぎれる太さのボトルを1本混ぜておくと、作れるものの幅がぐっと広がります。
ペットボトルの下準備|洗い方と乾かす日の逆算
ペットボトル工作でいちばん時間がかかるのは、作る時間ではなく乾かす時間です。ここを逆算しておくと、当日「まだ濡れている」で中止になりません。
手順はシンプルです。ラベルをはがし、中を水ですすぎ、汚れが残っていれば中性洗剤で洗います。そのあと口を下にして立てかけ、丸1日。冬や梅雨どきは乾きにくいので2日みてください。中をのぞいて白く曇っていたら、まだ水分が残っているサインです。
| 作りたい日 | 洗う日 | 乾かす日 |
|---|---|---|
| 日曜の午後 | 金曜の夜 | 土曜まる1日 |
| 土曜の午前 | 木曜の夜 | 金曜まる1日 |
| 冬・梅雨どきに日曜の午後 | 木曜の夜 | 金曜と土曜の2日 |
ラベルはミシン目に沿って引っぱるときれいにはがれます。のりが残ってべたつくときは、テープを貼ってはがすと一緒に取れます。
ボトルの形で作れるものが決まる
「ペットボトル」とひとことで言っても、形が変われば向いている工作も変わります。作りたいものが決まっているなら、それに合う形から集めてください。逆に、手元にあるボトルから何を作るか決めたいときは、次の4つの向き不向きを見くらべると早いです。
| ボトルの形 | 見分け方 | 向いている工程 |
|---|---|---|
| 丸型の500ml(水・お茶) | 断面が丸く、側面を指で押すとへこむ | 振る・転がす。側面がやわらかく大人が切りやすいので、切って形を変えるものにも向きます |
| 角型の2L(麦茶など) | 面が平らで、置いても転がらない | 描く・貼る。線が引きやすく、大きいぶん立てて使うものに向きます |
| 炭酸用の500ml | 底が5つの脚に分かれている | 立てて使う・ぶつける。側面が厚いので、切ったふちもつぶれにくくなります |
| 280mlの小さいボトル | 500mlより背が低く、直径も一回り細い | にぎる・振る・ころがす。1歳-2歳の手でも片手で握れるので、この年齢に渡すものはまずこの太さで作れないかを考えます |
おうちで作るときの音と場所
ペットボトル工作を紹介している記事の多くは、保育園や幼稚園でやることを前提に書かれています。園なら広い部屋があり、材料は園に集まり、片付ける人も複数います。家でやるとなると、その3つがどれもありません。おうちで無理なくやるための目安を先に決めておきます。
音が出るものは時間帯を選ぶ
ころころマラカス、ころがしボトル、ペットボトルボウリング、空気砲は、集合住宅だと下の階に響きます。振る音・倒れる音・転がる音が床や壁を伝わるので、遊ぶのは日中にして、カーペットやプレイマットの上に場を移すだけでかなり静かになります。夜にやりたい日は、音の出ないセンサリーボトルやボトル人形に切り替えます。
必要な広さは畳1枚から
ほとんどのアイデアは、テーブルの上か畳1枚ぶんのスペースで作れます。場所を取るのはボウリングと、飛ばす2つ(紙ロケットと空気砲)です。どれも廊下やリビングの端に、幅1m・長さ2mほどの直線があれば足ります。飛ばすものは、その直線の先に壁か的を用意してから始めてください。走りまわる遊びではないので、家具を動かす必要はありません。
ボトルは「作る分だけ」ためる
洗って乾かしたボトルは、意外と場所を取ります。ためこむと乾かす場所も置き場もなくなるので、次に作るものを決めてから、その分だけ(多くても6本)を洗うようにすると回ります。ボウリングのように本数がいるものは、1週間前から少しずつストックします。
水を使うものは場所を決めてから
センサリーボトルは水と洗濯のりを注ぐので台所のシンクで、シャワーボトルは穴あけと飾りつけを机で終えてから、おふろで水を入れると、こぼれても片付けが一瞬で終わります。リビングのテーブルで水を扱いはじめると、たいていこぼれます。
ペンがはじく問題の解決|描けるもの・貼れるもの
ペットボトルの表面は水も油もはじくように作られています。紙にできることが、そのままはできません。何が付いて何が付かないかを先に知っておくと、当日の「うまくいかない」がほとんど消えます。
| やりたいこと | 向いているもの | 向いていないもの |
|---|---|---|
| 表面に描く | 顔料インクのペン(ポスカなど) | 水性ペン、鉛筆、色鉛筆 |
| 貼る・飾る | マスキングテープ、ビニールテープ、シール | スティックのり |
| 切り口を覆う | ビニールテープ(伸びて曲面になじむ) | 和紙のマスキングテープ(薄くて破れやすく、水にも弱い) |
| 部品どうしを付ける | 両面テープ、テープで巻いて留める | 木工用ボンド |
和紙のマスキングテープは薄いので、鋭い縁に貼っても縁が透けて破れます。切り口を覆うのは、濡れる工作かどうかにかかわらずビニールテープです。
ポスカは商品名に「水性ペン」と入っていますが、水性でもインクが顔料なので、はじかずに乗ります。避けたいのは、染料の水性ペンのほうです。
木工用ボンドは木や紙のように、すき間に染み込んで固まる素材のためのものです。表面がつるつるしたペットボトルどうしをくっつけようとすると、乾いたあとに軽い力ではがれてしまいます。部品を付けたいときは、テープでぐるりと巻いて留めるほうが確実です。
ペットボトルの切り方|大人が切るところと子どもがやるところ
ペットボトルは牛乳パックや画用紙と違って、幼児用のはさみでは切れません。無理に切ろうとすると刃がすべって手に向かうので、本体を切るのと穴をあけるのは、6歳でも大人の担当にします。
大人がやること
カッターで最初の切り込みを入れ、そこから先ははさみで切り進めます。いきなりはさみを入れようとすると、刃先がすべって危険です。きりで穴をあけるときは、ボトルの下に不要な段ボールを敷いて、貫通した先が机や手に届かないようにします。切ったら、その場で切り口にビニールテープを一周巻きます。
子どもがやること
テープを貼る、色をぬる、中身を入れる、キャップを閉める、飾りを決める。ここが子どもの担当です。「危ないから見ていて」ではなく、最初から役割を分けて伝えると、待っている時間が自分の出番の準備になります。
子どもがはさみを使う場面
本体ではなく、飾りの画用紙やマスキングテープを切るときです。マスキングテープは手でちぎれるので、はさみがまだ使えない年齢でも自分で貼れます。
そろえておきたい道具
特別な道具はいりません。ペットボトル特有のつまずき(描けない・貼れない・切り口が鋭い)を解く3つがあれば、あとは家にあるものでほとんど足ります。足りないものも100円ショップでそろいます。
つるつる面に描けるペン
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三菱鉛筆 / ¥1,437
📅 対象年齢: 3歳〜(メーカー表記。商品ページに「小さな部品。3歳未満のお子様には適しません」の記載があります)
ペットボトルの表面は、ふつうの水性ペンだとインクがはじいて乾きません。このポスカは顔料のインクで、商品ページにも「ガラス、プラスチック、鏡など様々なものに書けます」と書かれているとおり、ペットボトルにそのまま描けます。細字の丸芯なので、顔や窓のような小さい絵も子どもの手で描けます。
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📅 使いはじめの目安: 巻くのは大人。子どもは色を選ぶところから参加できます
大人が切ったあとの縁は、そのままだと手が切れます。ビニールテープは伸びるので、丸いボトルの曲がった縁にもしわなく巻けます。幅16mmは切り口を一周巻くのにちょうどよい太さで、6色そろっているので覆うだけでなく色分けの飾りにもなります。
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子どもが貼って飾るテープ
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📅 使いはじめの目安: 3歳ごろ〜(手でちぎって貼るところから。2歳台でも大人と一緒なら貼れます)
無地のカラーが12色そろった和紙のテープで、手で切れるのではさみが使えない年齢でも自分で貼れます。柄がない分、ボトルに貼ってから上にポスカで描き足せるので、飾りつけを子どもの担当にしやすくなります。貼り直しがきくのも、まだ狙った場所に貼れない時期には助かります。
Amazonで見る →このほかに使うのは、カッター、はさみ、きり、穴あけの下に敷く不要な段ボール、竹串、たこ糸、輪ゴム、画用紙、ストロー、アルミホイル、新聞紙、風船、紙コップ、洗濯のり、ラメかスパンコール、ビー玉、お米、ボタンや短いパスタ(マラカスの音を変えるとき)、硬貨、水、やわらかいボールとガーゼのハンカチです。カッターときりを使うのは大人です。
工作の日の服も、汚れを気にせず手を動かせるものにしておくと親子ともに楽です → つくる遊びをそのまま絵にしたRAMÜNEのTシャツもチェック
1歳-2歳のペットボトル工作(振る・転がす・引き出す)
にぎる、振る、引っぱるといった腕全体を使う動きが中心で、指先で細かく位置を決めるのはまだこれからの時期です。だからこの年齢では、作るのは大人。子どもの担当は、できあがったものを振る・転がす・引き出すことと、中に入れる色や音を選ぶことです。お米やラメを注ぐのは大人が行います。切る工程はひとつもありません。お米やラメのような小さいものを入れたボトルは、キャップをテープで一周巻いて留めてから渡すのが約束です。
① ころころマラカス
使うボトル: 500mlの丸型(280mlの小さいボトルでも作れます)|子どもがやること: 振る(お米を注ぐのは大人)
よく乾かしたボトルに、お米を大さじ2ほど入れます。入れたらキャップを閉め、上からビニールテープを一周巻いて留めます。あとは振るだけです。中身をボタンや短いパスタに変えると音が変わるので、2本つくって聴きくらべると長く遊べます。
🧰 準備するもの:乾いたボトル/お米大さじ2/ビニールテープ
🧹 片付けのコツ:振り終わったらボトルごとカゴに戻すだけです。中身が出ないので床は汚れません。
🌱 音の違いを聴き分ける耳と、両手でにぎって振る腕の力が育ちます。
⚠️ キャップは必ずテープで留めます。留めずに渡すと、中のお米(ボタンや短いパスタに変えたときも同じ)が誤飲につながります。
② キラキラ センサリーボトル
使うボトル: 500mlの丸型(中が見える透明なもの)|子どもがやること: 入れる色を選ぶ・眺める・転がす
ボトルに水を7分目まで入れ、洗濯のりを少しずつ足してよく混ぜます。のりが多いほど中身の落ち方がゆっくりになります。ラメやスパンコールをひとつまみ入れ、キャップを閉めてテープを一周巻いて留めます。ひっくり返すと、キラキラがゆっくり降りていきます。
🧰 準備するもの:透明なボトル/水/洗濯のり/ラメかスパンコール/ビニールテープ
🧹 片付けのコツ:飾り棚に置いておけるので、片付けそのものがいりません。
🌱 じっと見つめる集中と、「もう一回」と自分で気持ちを切り替える力が育ちます。
⚠️ キャップは必ずテープで留め、余ったラメやスパンコールはそのつど子どもの手の届かない場所に戻します。またこのセンサリーボトルは中で雑菌が増えるので、1〜2週間で中身を捨てて作り直します。
③ ころがしボトル
使うボトル: 280mlの小さい丸型(片手で持てる太さ)|子どもがやること: ころがす・追いかける
乾いたボトルにビー玉を1つだけ入れ、キャップを閉めてテープで留めます。床に転がすと、中でビー玉が動いてボトルが不規則に曲がって進みます。まっすぐ転がらないので、歩きはじめの子が追いかけて歩く練習になります。
🧰 準備するもの:280mlの乾いたボトル/ビー玉1個/ビニールテープ
🧹 片付けのコツ:廊下やソファの前など、行き止まりのある場所で遊ぶと回収が楽になります。
🌱 動くものを目で追う力と、しゃがむ・立ち上がるという体の動きが育ちます。
⚠️ ビー玉は、のどに詰まる大きさの目安(トイレットペーパーの芯の内側=直径3.9cm)を通り抜けます。キャップは必ずテープで留め、余ったビー玉は子どもの手の届かない場所にしまいます。
④ ひっぱりだしっこボトル
使うボトル: 500mlの丸型(口が広いものだとなお作りやすい)|子どもがやること: ひっぱり出す
ガーゼのハンカチやスカーフを、角を少しだけ出した状態でボトルの口から押し込みます。子どもが出ている角をつまんで引っ張ると、するすると出てきます。出したら大人がまた詰める、を繰り返します。2〜3枚を結んでつなげると、出てくる時間が長くなって喜びます。
🧰 準備するもの:乾いたボトル/ガーゼのハンカチかスカーフ2〜3枚
🧹 片付けのコツ:出した布はボトルの横にまとめておき、遊び終わりに洗濯かごへ入れます。
🌱 つまんで引く指先の力と、「見えないところから出てくる」と予測する力が育ちます。
⚠️ 外したキャップは誤飲の目安を通り抜ける大きさなので、遊んでいる間は大人が預かります。布はハンカチ以上の大きさのものを使ってください。小さく切った布は口に入る大きさになります。
3歳-4歳のペットボトル工作(貼る・描く・入れる)
指先で「ここ」と位置を決めて置けるようになり、貼る・描く・狙ったところに入れるが自分の思ったとおりに近づいてきます。手でちぎれるマスキングテープなら、はさみがまだ使えなくても飾りつけをまるごと子どもの担当にできます。切り込みや穴あけは引き続き大人が行い、子どもは飾るところから参加します。
⑤ ペットボトルボウリング
使うボトル: 炭酸飲料の500ml(底が5つの脚に分かれている、側面が厚いもの)を6本|子どもがやること: テープで飾る・ボールを転がす
ボトル6本に、水を底から2〜3cmだけ入れます。入れすぎると重くなって倒れません。マスキングテープを巻いて、子どもに好きな色で飾ってもらいます。三角に並べて、少し離れたところからやわらかいボールを転がします。倒れた本数を一緒に数えると、数のあそびにもなります。
🧰 準備するもの:空きボトル6本/水/マスキングテープ/ビニールテープ/やわらかいボール
🧹 片付けのコツ:水を捨ててから、6本まとめて紙袋に立てて入れておくと、次もそのまま出せます。
🌱 狙って転がす体の使い方と、倒れた数を数える力が育ちます。
⚠️ 水を入れたらキャップを閉め、上からビニールテープを一周巻いて留めます。ボールで倒すので、ふたが外れると床が濡れます。しまうときは水を捨てて空にしておくと、次に出すときも清潔です(水を捨てるときは大人がテープをはがして開けます)。
⑥ にこにこボトル人形
使うボトル: 2Lの角型(面が平らで転がらないもの)|子どもがやること: ポスカで顔を描く・テープで飾る
面が平らな角型のボトルに、ポスカで顔を描きます。角型は描いている間に転がらないので、幼児でも線が引きやすくなります。マスキングテープを腰のあたりに巻けば服になります。底に水を少し入れると倒れにくくなり、そのまま並べて遊べます。
🧰 準備するもの:角型の乾いたボトル/ポスカ/マスキングテープ/ビニールテープ/水(倒れにくくする場合)
🧹 片付けのコツ:描いたあとは30分ほど乾かしてから片付けます。乾く前に重ねると絵が写ります。
🌱 顔のパーツの位置を考える観察の力と、ペンを持つ手の力が育ちます。
⚠️ 底に水を入れたら、キャップを閉めてビニールテープで留めます。その日の遊びが終わったら水を捨てて空にしておきます(水を捨てるときは大人がテープをはがして開けます)。
⑦ ペットボトル貯金箱
使うボトル: 2Lの角型(平らな面に切り込みを入れやすいもの)|子どもがやること: テープで飾る・お金を入れる
大人がカッターで、平らな面に横向きの切り込み(長さ3cmほど)を入れます。切り口はビニールテープで細く覆います。あとは子どもがマスキングテープとポスカで自由に飾ります。中が透けて見えるので、たまっていくのが分かるのがペットボトルならではです。
🧰 準備するもの:角型の乾いたボトル/カッターとはさみ(大人)/ビニールテープ/マスキングテープ/ポスカ
🧹 片付けのコツ:棚の高い位置に置き場所を決めておくと、そこがそのまま片付け場所になります。
🌱 「入れる」動作の手先の調整と、たまっていくのを見て待つ力が育ちます。
⚠️ 切り込みは大人が入れます。キャップは閉めたうえからビニールテープで留めます(中身を出すときは大人が開けます)。ただし投入口からは硬貨が出るので、下の子がいる家では遊ばないときに棚の高い位置へ上げてください。硬貨も、のどに詰まる大きさの目安を通り抜けます。
⑧ おふろのシャワーボトル
使うボトル: 500mlの丸型(側面がやわらかく穴をあけやすいもの)|子どもがやること: ビニールテープで飾る・水を出して遊ぶ
大人が、ボトルの底の近くにきりで小さい穴を4〜5個あけます。穴が多いほど水は早くなくなります。子どもはビニールテープで飾ります。和紙のマスキングテープは水に弱いので、ここでは使いません。おふろで水を入れて持ち上げると、シャワーのように出ます。キャップを閉めると水が止まり、開けると出るので、そのしくみを見せると驚きます。
🧰 準備するもの:乾いたボトル/きりと不要な段ボール(大人)/ビニールテープ
🧹 片付けのコツ:おふろから上がるときに逆さにして水を切り、口を下にして浴室の外で乾かします。
🌱 「穴の数で変わる」という因果関係に気づく力と、両手で持つ腕の力が育ちます。
⚠️ 穴あけは大人が行い、穴のふちがざらついていたらビニールテープで覆います。このシャワーボトルはキャップを開け閉めして遊ぶので、キャップは留めずに使います。外したキャップは誤飲サイズなので大人が持ち、浴室では必ず大人がそばにいてください。
5歳-6歳のペットボトル工作(ひねる・結ぶ・組み立てる)
左右の手で別々の動きができるようになり、ひもを結ぶ・羽の角度をそろえるといった調整がきくようになります。切り分けたパーツを組み合わせて、動く・飛ぶ・音が出るものが作れる時期です。大人が切ったあとの、羽をひねる・ひもを結ぶといった仕上げは子どもの担当にできます。結果が少しの違いで変わるので、「こうしたらどうなる?」と試す時間そのものが遊びになります。本体を切るのは、この年齢でも大人です。
⑨ くるくるかざぐるま
使うボトル: 500mlの丸型・薄手(指で押すとへこむもの)|子どもがやること: 羽を同じ向きにひねる・色をぬる・持って走る
まず大人が、カッターでボトルの底を切り落とします。次に、切った縁から肩(飲み口の手前)に向かって縦に8本の切り込みを入れ、8枚の帯にします。切り口は羽1枚につき3か所(左右の2辺と先端の弧)できます。8枚で24か所を、すべてビニールテープで覆ってから子どもに渡します。ここから先が子どもの担当です。帯の根元を外側に折り曲げ、8枚とも同じ向きに45度ほどひねります。向きがそろっていないと、風を受ける面と受け流す面が打ち消し合って回りません。最後に大人がキャップの中心にきりで穴をあけて竹串を通し、キャップの内側と外側それぞれに串へテープをぐるぐる巻いて玉を作り、抜け止めにします。玉はキャップに押しつけず、少しゆとりを残して巻くのがコツです。そのキャップを本体に締め直して、ボトルが串の上で自由に回れば完成です。串の持ち手側の先も、とがったままにせずテープを厚く巻いて丸くしておきます。ポスカで羽に色をぬり、串の端を持って走ると回ります。
🧰 準備するもの:薄手の丸型ボトル/カッターとはさみ(大人)/きりと不要な段ボール(大人)/竹串1本/ビニールテープ/ポスカ
🧹 片付けのコツ:羽が折れやすいので、遊んだあとは箱に立てて入れます。
🌱 ひねる向きをそろえると回る、という「そろえる」調整の力と、回り続けるように速さを変えて走る体の使い方が育ちます。
⚠️ 覆う切り口は羽1枚につき3か所(左右2辺+先端の弧)、8枚で24か所です。1か所でも残っていると手が切れます。竹串を通すのは大人が行い、串の両端はテープを巻いて丸くしてから渡します。
⑩ 空気で飛ばす紙ロケット
使うボトル: 500mlの丸型・薄手(両手で押してへこむもの)|子どもがやること: 紙のロケットを作る・飛ばす
大人がキャップの中心にきりで穴をあけ、きりを回しながら少しずつ広げてストローが通る太さ(直径6mmほど)にします。ストローを差し、すき間をテープでふさいでから、そのキャップを本体に締め直します。子どもは画用紙をストローに巻いて筒を作り、先をとがらせてテープで閉じたロケットにします。ストローにかぶせてボトルを両手で押すと、中の空気に押されて飛びます。飛ばないときは、キャップとストローのすき間、キャップと本体の締めぐあい、ロケットの先の3か所のどこかから空気が漏れています。
🧰 準備するもの:ボトル/ストロー/画用紙/はさみ(画用紙を切るのは子どもでもできます)/ビニールテープ/きりと不要な段ボール(大人)
🧹 片付けのコツ:作ったロケットはボトルの中にまとめてしまえます。
🌱 空気の力に気づく力と、両手で同時に押す動きが育ちます。
⚠️ 人に向けて飛ばしません。壁や的に向けて飛ばすと決めてから始めます。
⑪ ペットボトルけん玉
使うボトル: 炭酸飲料の500ml(側面が厚く、切ってもふちがつぶれにくいもの)|子どもがやること: 玉を作る・たこ糸を結ぶ・受ける
大人がボトルの上半分(飲み口側)をカッターとはさみで切り取り、切り口をビニールテープで覆ってカップにします。ここから子どもの担当です。新聞紙を直径5〜6cm(カップの口より一回り小さく、のどに詰まる目安の3.9cmを明らかに超える大きさに)丸めます。新聞紙は握ると縮むので、ぎゅっと固く丸めてから大きさを測ってください。そのうえで、たこ糸の端を新聞紙にはさんでからアルミホイルで包みます。こうすると、つるつるした表面に後から結ぶより糸が抜けません。もう一方の端を飲み口に結びます。ひもは全体で30cmまで(カップのふちから玉まで20cmほど)にすると幼児でも入ります。短いほどやさしいので、最初はひも全体を20cm(カップのふちから玉まで10cmほど)で結び、慣れてきたら全体30cmを超えない範囲で少しずつ伸ばします。
🧰 準備するもの:炭酸用のボトル/カッターとはさみ(大人)/ビニールテープ/新聞紙/アルミホイル/たこ糸
🧹 片付けのコツ:ひもを本体に巻きつけてから箱に入れると絡まりません。
🌱 玉の動きを目で追う力と、手首でタイミングを合わせる感覚が育ちます。
⚠️ ひもは全体で30cmまでにとどめます。それより長いひもは首に巻きつく危険があります。玉はたこ糸で本体につないだままにし、遊び終わったら下の子の手の届かない場所にしまいます。
⑫ ぽんっと鳴る空気砲
使うボトル: 500mlの丸型(底を切り落としやすいもの)|子どもがやること: 風船をかぶせて輪ゴムでとめる・的を作る・ねらって飛ばす
大人がボトルの底をカッターとはさみで切り落とし、切り口をビニールテープで覆います。キャップは外したままにします。ここが空気の出口なので、閉めたままだと風船を引いても空気が出ません。ふくらませていない風船の口の側は大人が切り取り、残ったふくろの部分を子どもがボトルの底にかぶせて輪ゴムでとめます。ずれないように、上から大人がテープで押さえます。風船を指でつまんで引き、離すと空気が飛び出します。紙コップを積んで的にすると、当たって倒れるのが目に見えます。
🧰 準備するもの:ボトル/カッターとはさみ(大人)/風船1個/輪ゴム/ビニールテープ/紙コップ
🧹 片付けのコツ:的の紙コップは重ねて1か所に。空気砲は立てて置きます。
🌱 ねらいを定める力と、見えない空気が動いていると気づく力が育ちます。
⚠️ 人の顔に向けません。外したキャップは誤飲の目安を通り抜ける大きさなので、作りはじめにその場で片付けます。ふくらませていない風船は口に入ると窒息の危険があるので、余った風船は大人が管理します。
うまくいかないときの直し方
作っている途中で手が止まるところは、だいたい決まっています。原因が分かれば、その場で直せます。
描いた線がはがれる
ふつうの水性ペンを使っているか、表面に手の油分が残っています。顔料インクのペンに替え、描く前に乾いた布でひと拭きしてください。描いたあとは30分ほど触らずに乾かします。
かざぐるまが回らない
羽をひねる向きがそろっていないのが原因です。8枚が同じ向きでないと、風を受ける面と受け流す面が打ち消し合って止まります。1枚ずつ、同じ側から同じくらいの角度に折り直してください。
ロケットや空気砲が飛ばない
どこかから空気が漏れています。紙ロケットなら、キャップとストローのすき間・キャップと本体の締めぐあい・ロケットの先の3か所。空気砲なら、風船と底のふちです。紙ロケットは、すき間をテープで一周巻いてふさぎ、キャップをいったん外してしっかり締め直します。空気砲は、風船と底のふちのすき間を輪ゴムの上からテープで押さえます(空気砲のキャップは外したままです。閉めると空気が出ません)。
中が白く曇る・入れたお米が固まる
ボトルが乾ききっていないサインです。中身をいったん出して、口を下にしてもう1日乾かしてから入れ直してください。
けん玉の玉がカップに入らない
カップの口が狭いか、玉が固く大きすぎます。玉は直径5〜6cmより小さくせず、口の広い炭酸用ボトルに替えてください。入りにくさが玉の揺れなら、ひもを短くすると軌道が安定します。
ボウリングのボトルが倒れない
水を入れすぎています。底から2〜3cmまでにしてください。それでも倒れないときは、ボールをもう少し重いものに替えます。
まとめ|ペットボトル工作12アイデアの早見表
この記事で紹介した12アイデアを、年齢の目安と子どもがやる工程でまとめました。迷ったときの参考にしてください。
| アイデア | 年齢の目安 | 子どもがやる工程 | 使うボトル | 育つ力 |
|---|---|---|---|---|
| ① ころころマラカス | 1歳-2歳 | 振る(お米を注ぐのは大人) | 500mlの丸型 | 音を聴き分ける耳 |
| ② キラキラ センサリーボトル | 1歳-2歳 | 入れる色を選ぶ・眺める・転がす | 500mlの丸型 | じっと見つめる集中 |
| ③ ころがしボトル | 1歳-2歳 | ころがす・追いかける | 280mlの小さい丸型 | 目で追う力 |
| ④ ひっぱりだしっこボトル | 1歳-2歳 | ひっぱり出す | 500mlの丸型 | つまんで引く指先 |
| ⑤ ペットボトルボウリング | 3歳-4歳 | テープで飾る・ボールを転がす | 炭酸用の500ml | 狙って転がす体の使い方 |
| ⑥ にこにこボトル人形 | 3歳-4歳 | ポスカで顔を描く・テープで飾る | 2Lの角型 | 顔の位置を考える観察力 |
| ⑦ ペットボトル貯金箱 | 3歳-4歳 | テープで飾る・お金を入れる | 2Lの角型 | 入れる動作の手先の調整 |
| ⑧ おふろのシャワーボトル | 3歳-4歳 | ビニールテープで飾る・水を出して遊ぶ | 500mlの丸型 | 穴の数で変わると気づく力 |
| ⑨ くるくるかざぐるま | 5歳-6歳 | 羽を同じ向きにひねる・色をぬる・持って走る | 500mlの丸型・薄手 | そろえて調整する力 |
| ⑩ 空気で飛ばす紙ロケット | 5歳-6歳 | 紙のロケットを作る・飛ばす | 500mlの丸型・薄手 | 空気の力への気づき |
| ⑪ ペットボトルけん玉 | 5歳-6歳 | 玉を作る・たこ糸を結ぶ・受ける | 炭酸用の500ml | 目で追ってタイミングを合わせる |
| ⑫ ぽんっと鳴る空気砲 | 5歳-6歳 | 風船をかぶせて輪ゴムでとめる・的を作る・ねらって飛ばす | 500mlの丸型 | ねらいを定める力 |
※ 使うボトルは目安です。手元にある形で作れないか、先の ボトルの形で作れるものが決まる と見くらべてみてください。
工作を楽しむ親の関わり方
できあがりのきれいさより、その子が自分で決めた部分がどれだけあるかのほうが、次にまた作りたくなるかを左右します。
役割を最初に分けて伝える
「切るのは大人、色をぬるのは○○ちゃん」と始める前に言葉にしておくと、待つ時間が「自分の番の準備」に変わります。危ないから触らせない、という伝え方だと、子どもは工作から締め出された気持ちになります。
「上手」より「どうする?」
色を決める、貼る場所を決める、中身を選ぶ。決める場面をできるだけ子どもに渡します。大人が正解を出してしまうと、次からは指示を待つようになります。
作ったあと、必ず遊ぶ時間をとる
工作は作って終わりにすると、その日限りのものになります。作ったらそのまま10分でいいので遊ぶ時間をとると、次に自分から「あれ作りたい」と言うようになります。
うまくいかなかったときは一緒に原因をさがす
回らない、飛ばない、倒れない。そこで大人が黙って直してしまうより、うまくいかないときの直し方 を一緒に見ながら「どこから空気が漏れてるかな」と探すほうが、子どもの記憶に残ります。
安全に楽しむためのポイント
ペットボトル工作で気をつけたいのは、切り口・中身・衛生・飛ばすものの4つです。作りはじめる前に目を通しておいてください。
⚠️ 切り口で手を切る
本体を切るのと穴をあけるのは必ず大人が行い、切った縁はその場でビニールテープを一周巻いて覆ってから子どもに渡します。かざぐるまのように切り口がいくつもできるものは、数えながら覆ってください。切り込み1本は縁を2辺つくり、底も切り落とすかざぐるまでは羽1枚あたり左右の2辺と先端の弧で3か所、8枚で24か所になります。1か所でも残っていると、そこで手が切れます。
⚠️ 中身の誤飲
キャップ、ビー玉、お米、ボタン、短いパスタ、ラメ、硬貨は、直径3.9cm(トイレットペーパーの芯の内側)を通り抜けます。これは、小さな子どもが口に入れてのどに詰まらせる大きさの目安です。お米・ラメ・ビー玉のような小さいものを入れたボトルは、キャップを閉めたうえからテープを一周巻いて留めてください(キャップを開け閉めして遊ぶおふろのシャワーボトル、口から布を出し入れするひっぱりだしっこボトル、キャップを外したまま使う空気砲は、キャップを本体に留めない工作です。外したキャップは、いずれも大人が預かるか、その場で子どもの手の届かない場所に戻します)。作業中に余った材料は、そのつど子どもの手の届かない場所に戻します。まだ何でも口に運ぶ時期の子が同じ部屋にいるときは、開けたままにしません。
⚠️ 洗い残しと生乾きの雑菌
使う前に中を洗って完全に乾かします。水を入れたセンサリーボトルは中で雑菌が増えるので、1〜2週間で中身を捨てて作り直してください。ボウリングやボトル人形に入れた水も、その日の遊びが終わったら捨てて空にしておきます。おふろで使ったものは、上がるときに水を切って浴室の外で乾かします。
⚠️ 飛ばすもので目を痛める
空気砲とロケットは、必ず壁や的に向けて飛ばすと決めてから始めます。人の顔に向けません。また、ふくらませていない風船は口に入ると窒息の危険があるため、余った風船は大人が管理してください。
つくる遊びをそのまま絵にした服|RAMÜNE
このブログはRAMÜNE(ラミューネ)が運営しています。RAMÜNEは、つみき・おりがみ・マスキングテープ・バルーンアートといった子どもの「つくる遊び」そのものをモチーフにした1〜6歳向けのキッズ服ブランドです。この記事で子どもが貼って飾るマスキングテープは、そのままTAPE TRAINシリーズの絵柄になっています。テープやペンで汚れても、そのまま洗って翌日また着せられます。
RAMÜNE オリジナル
TAPE TRAIN [RED]
RAMÜNE / ¥2,650(サイズ 80〜110cm)
同じTAPE TRAINシリーズの長袖Tシャツ。長袖の季節が終わったら、そのまま1枚で着られます。生地の段階で防縮加工を施しているので、繰り返し洗っても縮みにくくなっています。
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RAMÜNE オリジナル
BLOCK ANIMALS [CAT]
RAMÜNE / ¥2,650(サイズ 80〜110cm)
子どもが積み木でつくったような形から生まれた、ねこと小鳥のアートをプリントした長袖Tシャツ。動物好きの子の通園着にも、休日の普段着にもちょうどよい1枚です。80・90サイズには肩スナップボタンが付いています。
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RAMÜNE オリジナル
ORIGAMI CAR [CREAM]
RAMÜNE / ¥4,250(サイズ 90〜110cm)
折り紙で折った車を並べたような総柄の長袖スウェット。綿70%・ポリエステル30%の生地でほどよく伸びるので脱ぎ着がしやすく、肌寒い日の上の1枚になります。
商品を見る →→ TAPE TRAINシリーズを見る/BLOCK ANIMALSシリーズを見る/ORIGAMIシリーズを見る
💡 同じ「家にあるもので作る」シリーズ → 【2026年】幼児の牛乳パック工作12アイデア|2歳-6歳が作れる乗り物・おもちゃと切り方のコツ
💡 関連記事:切らずに家にある紙で遊びたい日は → 【2026年】新聞紙遊び21アイデア|1歳〜6歳の幼児とおうちで楽しむ室内あそびと散らからない片付け方/電車のおもちゃを作りたいときは → 電車好きの子どもと作る!簡単工作10アイデア【2026年】
よくある質問
Q. ペットボトル工作は何歳からできますか?
A. 切る工程を大人が引き受ければ、1歳から楽しめます。1歳-2歳のうちは、大人が作ったものを振る・転がす・引き出すことと、中に入れる色を選ぶことが子どもの担当です。自分で作る工程は3歳ごろから、テープを貼る・ポスカで描く・中身を入れるという形で少しずつ増えていきます。ボトル本体を切る工程は、6歳でも大人が行ってください。
Q. 準備なしで、すぐに遊べるものはありますか?
A. 空きボトルが1本乾いていれば、お米を入れてキャップをテープで留めるだけのころころマラカスが5分ほどで作れます。ガーゼのハンカチを口から押し込むひっぱりだしっこボトルなら、入れるだけで道具もいりません。どちらも、洗って乾かしたボトルを1本ストックしておくことが唯一の準備になります。
Q. ペットボトルを切るのは、子どもにやらせてもいいですか?
A. おすすめしません。ペットボトルは牛乳パックや画用紙と違って硬く、はさみで切ろうとすると刃がすべって手に向かいます。切ったあとの縁も薄く鋭いので、そのまま触ると手が切れます。本体を切るのは大人がカッターで行い、切り口をビニールテープで覆ってから子どもに渡してください。子どもの担当は、テープを貼る・色をぬる・中身を入れるところです。
Q. ペットボトルに描いた線がすぐはがれてしまいます。
A. ペンの種類が原因のことがほとんどです。ふつうの水性ペンはペットボトルの表面ではじいて乾かないので、顔料インクのペン(ポスカなど)に替えてください。それでもはがれるときの直し方は、記事の中ほどの「うまくいかないときの直し方」にまとめています。
Q. マスキングテープで飾ってもいいですか?
A. よく貼りつきますし、手でちぎれるのではさみがまだ使えない年齢でも自分で貼れます。無地のものを選ぶと、貼った上からポスカで描き足せます。ただしマスキングテープは水に弱いので、おふろで使うシャワーボトルのような水に濡れるものには向きません。濡れるものはビニールテープで飾ってください。テープを使った遊びをもっと知りたい方は 【2026年】マスキングテープ遊び 年齢別アイデア10選 もあわせてどうぞ。
Q. ペットボトルで電車のおもちゃも作れますか?
A. 作れます。500mlのボトルを横に寝かせて、マスキングテープで窓とラインを貼れば、それだけで電車らしく見えます。2本をひもでつなげば連結もできます。電車のおもちゃづくりだけをまとめた記事もあるので、車両を作りこみたい方はこちらもあわせてどうぞ → 電車好きの子どもと作る!簡単工作10アイデア【2026年】。
Q. 洗ったあと、どのくらい乾かせば使えますか?
A. 口を下にして立てかけ、丸1日が目安です。冬や梅雨どきは乾きにくいので2日みてください。中が白く曇っていたら、まだ水分が残っているサインです。乾ききっていないと、入れたお米がふやけたり、貼ったテープがはがれたりします。日曜の午後に作るなら、金曜の夜に洗って土曜をまるまる乾燥にあてる、という逆算になります。