【2026年】幼児と楽しむお正月遊び12アイデア|こま・かるた・福笑い・たこあげの年齢別と手作り
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お正月遊びは、幼児なら1歳から楽しめます。ただし、福笑い・こま・かるた・すごろく・たこあげといった定番は、もともと大きな子や大人も一緒に遊ぶためのもので、そのままのルールでは小さな子には難しすぎます。幼児と遊ぶときは、年齢に合わせてルールの数を減らすのがいちばんのコツです。1歳-2歳は勝ち負けや順番のない「置く・たたく・同じ絵をさがす」、3歳-4歳はルールを1つだけ、5歳-6歳は作るところから勝ち負けまで、と段階を分けると、同じお正月遊びでもきょうだいそろって楽しめます。この記事では、年齢別のお正月遊びのアイデアを、子どもがやること・大人が準備することに分けて紹介し、手作りのしかた、たこあげの場所選び、帰省先でいとこと遊ぶときの工夫までまとめました。
著者:RAMÜNEスタッフ|更新日:2026年9月
この記事の内容
- 幼児のお正月遊びの選び方 3つの基準
- お正月遊びでよくある失敗パターン
- お正月遊びの意味|福笑い・こま・たこあげに込められた願い
- 1歳-2歳のお正月遊び|置く・たたく・同じ絵をさがす
- 3歳-4歳のお正月遊び|福笑い・こま・かるた・すごろくをルール1つで
- 5歳-6歳のお正月遊び|作る・比べる・たこあげと羽根つき
- お正月遊びの手作りと既製品の使い分け
- たこあげの場所と安全|電線・道路・公園のルール
- 帰省先でいとこと遊ぶお正月遊び|年齢差があるときの混ぜ方
- まとめ|年齢別 お正月遊び早見表
- お正月遊びでの親の関わり方
- お正月遊びを安全に楽しむためのポイント
- お正月に着せたい、遊びから生まれた長袖|RAMÜNE
- よくある質問
幼児のお正月遊びの選び方 3つの基準
幼児とのお正月遊びは、何をするかより先に、次の3つの基準で「この子に合う形」を決めておくと失敗しにくくなります。
基準1 ルールの数
年齢でルールを減らす
1歳-2歳は勝ち負けなし、3歳-4歳はルール1つ、5歳-6歳は勝ち負けまで
基準2 場所
室内か屋外かを先に決める
福笑い・こま・かるた・すごろくは室内、たこあげは広い屋外
基準3 準備の時期
年末のうちに作る・買う
手作りは12月中に。年始はお店が休みのことも
基準3は見落とされがちなところです。手作りの福笑いやすごろくは、大人が紙を切ったり道を描いたりする時間が必要です。年末の大掃除や帰省の準備と重なるので、作るものは12月の週末のうちに済ませ、買うもの(かるた・たこ・紙風船)は年内にそろえておくと、お正月に「材料がない」で止まりません。帰省先で遊ぶなら、福笑いのパーツやカードは封筒に、さいころ・駒・えんぴつごまは小さな箱や袋にまとめておくと、荷物に入れて持っていけます(えんぴつごまは、とがった先をティッシュで包んでセロハンテープで留めてから入れます)。
お正月は、写真に残る場面が多い時期でもあります。電車が好きな子なら、かるたで電車の絵札を取り合って、着ている服も電車、というのもお正月らしい楽しみ方です。このブログを運営するRAMÜNE(ラミューネ)には、マスキングテープで描いた電車をプリントした長袖Tシャツがあります。
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商品を見る →お正月遊びでよくある失敗パターン
お正月遊びでつまずきやすいのは、遊びそのものより「小さな子に大人のルールのまま渡してしまう」ことです。よくある失敗を挙げます。
❌ ルールを全部教えてから始める
すごろくの「1回休み」「ふりだしにもどる」や、かるたの「お手つき」を最初から全部入れると、3歳-4歳はルールを覚えるだけで疲れて泣いてしまいます。ルールは1つだけで始めて、慣れてから1つずつ足してください。
❌ 目かくしをしたまま立って転ぶ
福笑いで目かくしをしたまま立ち上がったり歩いたりすると、見えないので転びます。福笑いは座ったまま、手の届く範囲で置くルールにします。
❌ たこを電線の近くや道路のそばで上げる
たこは風に流されて思った以上に遠くへ行きます。電線や道路が近い場所では上げないでください。場所の選び方は後半の「たこあげの場所と安全」にまとめています。
❌ 年上の子の遊び道具が、小さな子の手の届くところに出ている
帰省先では、年上のいとこが持ってきたおはじき・ビー玉・小さなこまなどが床に出ていることがあります。1歳-2歳がいるときの置き場所の決め方は、後半の「帰省先でいとこと遊ぶお正月遊び」にまとめています。
お正月遊びの意味|福笑い・こま・たこあげに込められた願い
お正月遊びには、新しい年の幸せや子どもの成長を願う縁起担ぎの意味を重ねて楽しまれてきたものが多くあります。遊ぶ前にひとこと話すと、子どもにとってもお正月ならではの遊びになります。由来には諸説あるので、ここでは子どもに伝えやすい形でまとめます。
福笑い|笑う門には福来る
できあがったおかしな顔を見てみんなで笑うことから、「笑う門には福来る」ということわざと結びつけて、お正月の遊びとして親しまれてきました。子どもには「たくさん笑うと、いいことがあるんだって」と伝えられます。
こま|物事がうまく回る
くるくるとよく回ることから、「お金や物事がうまく回るように」という願いを重ねて遊ばれてきました。「長く回ると、今年いいことがありそうだね」と話しながら回すと盛り上がります。
たこあげ|高く上がる
空高く上がるたこに、子どもの成長や願いごとを重ねて遊ばれてきました。「たこと一緒に大きくなあれ」と声をかけながら上げるのも、この遊びらしい楽しみ方です。
かるた・すごろく|家族そろって遊ぶ
かるたやすごろくは、家族や親戚が集まるお正月に、大人も子どもも一緒に遊べる遊びとして広まりました。年齢の違う人が同じ場で遊べることが、お正月遊びらしさそのものです。
1歳-2歳のお正月遊び|置く・たたく・同じ絵をさがす
1歳-2歳は、まだ順番や勝ち負けのルールは分かりません。この年齢のお正月遊びは、大人が道具を作り、子どもは「置く・たたく・同じ絵をさがす」という手の動きだけを楽しむ形にします。子どもが道具を作る工程はなく、はさみも使いません。
① 目かくしなしの福笑い
1歳-2歳の福笑いは、目かくしをしません。顔の輪郭の上にパーツを「置く」だけで十分な遊びになります。口の位置に目を置いて大人が「あれ、お口がおめめになったね」と笑えば、それがこの年齢の福笑いです。正しい位置に置けたかどうかは気にしなくてかまいません。
作り方は、画用紙に大人が顔の輪郭(丸)を大きく描き、目・まゆ・鼻・口は、それぞれ5cm角以上の厚紙に描き、形に沿って切らずに四角か丸のまま切り出します(いちばん細いところでも5cm以上)。細く切ったパーツは口に入りやすいので、1歳-2歳と遊ぶセットはこの形にします。大きいので、小さな手でもつまみやすくなります。
👧 子どもがやること:目を開けたまま、顔の上に目・まゆ・鼻・口のパーツを置く
🧑 大人が準備すること:顔の輪郭とパーツを作る
🧰 準備するもの:画用紙(A4くらい)1枚、厚紙(お菓子の箱などでよい)、ペン、はさみ(大人)
🧹 片付けのコツ:パーツは封筒に入れ、輪郭の紙と一緒にクリアファイルにはさんで、1歳-2歳の手が届かない場所にしまいます
⚠️ この年齢はパーツを口に入れることがあります。遊ぶあいだは大人がそばで見て、終わったら封筒にしまってください。
② 紙風船ぽんぽん
紙風船は、大人が口の穴から息を吹き込んでふくらませて使う、昔からあるおもちゃです。ゆっくり落ちてくるので、まだボール遊びが上手ではない1歳-2歳でも、目で追って手を出すことができます。
はじめは大人が真上に軽く打ち上げて、子どもがたたく係になります。たたくとつぶれかけますが、打つうちに穴から空気が入ってまた丸くなることがあります。ぺしゃんこになったら大人がもう一度ふくらませてください。
👧 子どもがやること:ふわっと落ちてくる紙風船を、手のひらで下からたたく
🧑 大人が準備すること:紙風船をふくらませる
🧰 準備するもの:市販の紙風船1個
🧹 片付けのコツ:つぶれた紙風船はたたんでしまい、次に遊ぶときに大人がふくらませます
⚠️ 紙なので、破れた切れ端を口に入れることがあります。破れたら切れ端ごと片付けてください。
③ 同じ絵をさがす絵合わせかるた
かるたの前段階として、同じ絵を2枚ずつ用意し、大人が1枚を見せて「これと同じのはどれかな」と聞く遊びです。字が読めなくても、絵を見比べるだけで遊べます。
カードははがきくらいの厚紙に、子どもの好きなもの(電車・車・動物・食べもの)を描くか、写真を貼って作ります。最初は床に並べるカードを3〜4枚にして(ペアのもう1枚は大人が持ち、1枚ずつ見せます)、見つけられるようになったら少しずつ増やします。
👧 子どもがやること:床に並んだカードから、大人が見せたのと同じ絵を見つけて取る
🧑 大人が準備すること:同じ絵のカードを2枚ずつ作り、1枚を見せる
🧰 準備するもの:はがきくらいの厚紙6〜8枚、ペンまたは写真とのり
🧹 片付けのコツ:輪ゴムでまとめず、小さな箱や封筒に入れて保管します(輪ゴムは口に入れやすいため)
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3歳-4歳のお正月遊び|福笑い・こま・かるた・すごろくをルール1つで
3歳-4歳は、「見ないで置く」「読まれた札を取る」「さいころの数だけ進む」のように、ルールを1つ足すと遊びが成り立つ年齢です。子どもは色を塗る・絵を描くなどの飾る工程を受け持ち、切る・穴をあけるといった工程は大人がやります。
④ 目をつぶって置く福笑い
3歳-4歳になると、「見ないで置く」というルールを1つ足すだけで、ぐっと福笑いらしくなります。できあがった顔を目を開けて見たときの「えーっ」という驚きが、この遊びのいちばんの楽しさです。
目かくしは、手ぬぐいで頭のうしろを結ぶより、自分で目をつぶるか、大人がうしろから両手で目を覆う形が手軽です。①で作ったセットがそのまま使えるので、1歳-2歳のきょうだいと同じ道具で遊べます。
👧 子どもがやること:目をつぶったまま、大人の「もうちょっと上」などの声を聞いてパーツを置く
🧑 大人が準備すること:①のセットを使う(パーツを少し増やしてもよい。増やすパーツも①と同じく5cm角以上の四角か丸に)、声で位置を伝える
🧰 準備するもの:①の福笑いセット
🧹 片付けのコツ:①と同じ封筒にしまいます
⚠️ 座ったまま、手の届く範囲で置くことを約束してください。
⑤ えんぴつごま
短くなったえんぴつを軸にした手作りのこまです。ひもを巻く必要がなく、指でひねるだけで回るので、3歳-4歳でも自分で回せます。色を半分ずつ塗り分けておくと、回ったときに色が混ざって見えるのも楽しいところです。
作り方:お菓子の箱などの厚紙に、直径8cmくらいのコップの口を当てて丸を2枚写し、大人が切り抜きます。次に、1枚を印刷面が内側になるように半分に折り、向きを変えてもう一度半分に折ります。2本の折り目が交わるところが円の中心なので、印刷のない面の交点にえんぴつで印をつけて広げます。この1枚を、印のある面が外側に、箱の印刷面どうしが内側になるようにもう1枚とのりで貼り合わせ、本などを載せて平らにします。印のところにきりで小さな穴をあけ、はさみの先を差し込んで小さく回しながら、えんぴつの六角の部分がきつめに通る太さまで広げます。色は、ここで(えんぴつを差す前に)印刷のない面に塗っておきます。削ってあるえんぴつ(長さ7cmくらい)を、とがった先から、削った部分の少し上(六角の部分が円の下に5mmほど出るところ、先から2.5〜3cmくらい)まで差し込み、円の上と下の六角の部分にセロハンテープを巻いて動かないようにします。回すときは、削った先を下にして机に立て、えんぴつの頭をつまんでひねります。
👧 子どもがやること:厚紙の円に色を塗り、えんぴつの頭をつまんでひねって回す
🧑 大人が準備すること:丸を写して円を切る、折って中心に印をつけ2枚を貼る、中心に穴をあける、えんぴつを差して留める
🧰 準備するもの:厚紙、直径8cmくらいのコップ、短い削ったえんぴつ1本、のり、セロハンテープ、きり(大人)、はさみ(大人)、ペンやクレヨン
🧹 片付けのコツ:机にえんぴつの跡がつくことがあるので、下に紙を1枚敷いて回し、遊び終わったら紙ごと片付けます。えんぴつごまは先を下にして箱に入れ、1歳-2歳の手が届かない場所にしまいます
⚠️ えんぴつの先はとがっています。回すとき以外は先を下にして置き、先で顔や体をつつかないことを約束してから渡してください。
⑥ でんしゃかるた
かるたは、大人が読み札を読み、子どもが絵札を取る遊びです。3歳-4歳は字が読めなくても、絵札の絵と読み上げた言葉が結びつけば遊べます。好きなものが描かれたかるたを選ぶと、最後まで集中が続きやすくなります。
最初から全部の札を並べると探すだけで疲れてしまうので、絵札は10枚くらいから始め、並べた絵札に合う読み札だけを抜き出して読みます(付属の冊子の絵札・読み札一覧で組を確かめられます)。読み札を読んだあとに「赤い電車だよ」のように絵の特徴を1つ足すと、字が読めない子の手がかりになります。
👧 子どもがやること:大人が読んだ読み札を聞いて、絵札を探して取る
🧑 大人が準備すること:並べる絵札を選び、それに合う読み札だけを抜き出して読む
🧰 準備するもの:市販のかるた(下のカードの商品など)
🧹 片付けのコツ:使わなかった札も含めて、読み札と絵札を分けて箱に戻します
かるた(3歳-4歳〜)
はやいぞ! でんしゃかるた (こどものほん)
交通新聞社 / ¥1,430
📅 おすすめ年齢: 2歳〜(商品説明の表記)|絵を見比べて取れるようになる3歳-4歳から、かるたらしく遊べます
新幹線や特急、観光列車、貨物列車、モノレールまで、全国の鉄道車両が絵札になったかるたです。絵札は鉄道写真なので、電車好きの子なら字が読めなくても写真で探せます。読み札の読みあげ音声がYouTubeで公開されていて、大人が読む人に回れないときにも使えます。読み札の裏は数カードになっていて、数ならべでも遊べます。Amazonのレビューは星4.4(27件)です。
Amazonで見る →⑦ 手作りすごろく
四つ切りの画用紙に大人がスタートからゴールまでの道を描き、一辺10cmくらいのマスを、スタートとゴールを含めて12くらい作ります。マスの中には子どもが好きな絵を描いたり、「電車に乗る」「おもちを食べる」のような言葉を大人が書いたりします。3歳-4歳は「さいころの数だけ進む」だけで始め、「1回休み」「3つもどる」のようなマスの決まりは、慣れてから1個ずつ足すと、泣かずに最後まで遊べます。
さいころは、牛乳パックで大きなものを作れます。1リットルの牛乳パックの側面は1面が約7cm幅なので、側面から7cm角の正方形を6枚切り出し、ガムテープで箱の形に貼り合わせると、一辺7cmのさいころになります。目は子どもが油性ペンで描きます(印刷面に描きにくいときは、白い紙を貼ってから描きます)。数がまだ数えにくいうちは、目を1〜3だけにする(1・2・3・1・2・3)と進みやすくなります。駒は、厚紙を横6cm×縦12cmに切って半分に折り、立てて使います(折ったあとも6cm角あるので、トイレットペーパーの芯を通りません)。同じマスに止まったら、駒を前後にずらして置きます。
👧 子どもがやること:マスに好きな絵を描く、さいころの目を描く、さいころを振って駒を進める
🧑 大人が準備すること:道とマスを描く、大きなさいころと駒を作る
🧰 準備するもの:四つ切りの画用紙1枚、牛乳パック1本、ガムテープ、厚紙、ペン、油性ペン、白い紙とのり(さいころの目が描きにくいとき)、はさみ(大人)
🧹 片付けのコツ:すごろくの紙は4つにたたんで大きめの封筒へ入れ、さいころと駒は同じ袋にまとめます
⚠️ 市販の小さなさいころ(1〜2cm)は、トイレットペーパーの芯を通る大きさです。1歳-2歳の弟や妹がいるときは、大きな手作りのさいころを使うか、市販のものは1歳-2歳の手が届かない場所で使って、終わったらすぐしまってください。
💡 お正月に着せる長袖を探している方は → RAMÜNEの長袖Tシャツ・スウェットもチェック
5歳-6歳のお正月遊び|作る・比べる・たこあげと羽根つき
5歳-6歳は、道具を自分で作るところから、勝ち負けを決めるところまで楽しめる年齢です。この年齢では、子どもが幼児用はさみで紙や薄い厚紙を切る工程が入ります(福笑いのパーツ、こまの円)。こまの組み立て(折って貼る・穴をあける・えんぴつを差す)と、たこあげの場所選び・上げ始めは大人の担当です。
⑧ 自分で作る福笑い
5歳-6歳は、福笑いを「作る」ところから遊べます。大人が顔の輪郭を描き、子どもが目・まゆ・鼻・口を画用紙に描いて、はさみで切り抜きます。パパの顔、おばあちゃんの顔、好きな動物の顔と、描く人を変えると何度でも遊べます。
目かくしをする人と、「右、右、もうちょっと下」と声で教える人に分かれると、言葉で位置を伝える遊びにもなります。右と左を言い間違えて変な顔になるのも、この年齢ならではの笑いどころです。
👧 子どもがやること:顔のパーツを描いて、はさみで切り抜く
🧑 大人が準備すること:顔の輪郭を描く、使い終わったはさみを片付ける
🧰 準備するもの:画用紙、ペン、幼児用はさみ、下に敷く新聞紙1枚
🧹 片付けのコツ:はさみは使い終わったらすぐに大人がしまいます。切りくずは遊ぶ前に敷いた新聞紙ごと捨て、切り抜いたパーツは封筒に入れて、1歳-2歳の弟や妹の手が届かない場所にしまいます
⚠️ はさみを持ったまま歩かないことを、始める前に約束してください。形に沿って切ったパーツは細く口に入りやすいので、1歳-2歳の弟や妹と遊ぶときは①のパーツを使います。
⑨ こまの回し比べ
⑤のえんぴつごまを、5歳-6歳は円を自分で切るところから作ります。厚紙が切りにくいときは、ティッシュの箱のような薄めの箱を使うか、子どもが切った円のふちを大人が整えます。できたら「せーの」で同時に回して、どちらが長く回るかを比べます。1、2、3…と声に出して数えると、数の練習にもなります。
長く回すコツを探すのもこの年齢の楽しさです。えんぴつが円のまん中を通っているか、円が傾いていないかを確かめると、よく回るこまになります。慣れてきたら、ひもを巻いて投げる昔ながらのこまに挑戦してもよい時期です。ひもで回すこまは、こまの下に出た心棒のあたりからひもを巻き始め、胴に向かってすき間なく巻いていき、床と平行に投げながらひもを手前に引いて回します。こまの種類によって巻き方が違うので、付いている説明を優先し、大人が先にやって見せてから、投げる方向に人がいないことを確かめて始めてください。
👧 子どもがやること:コップで丸を写して円を切る、色を塗る、何秒回るかを数えて比べる
🧑 大人が準備すること:折って中心に印をつけ2枚を貼る、中心に穴をあける、えんぴつを差して留める
🧰 準備するもの:⑤と同じ材料、幼児用はさみ
🧹 片付けのコツ:⑤と同じく下に紙を敷いて回し、紙ごと片付けて、えんぴつごまは1歳-2歳の手が届かない場所にしまいます
⚠️ ⑤と同じく、えんぴつの先で顔や体をつつかない約束をしてください。
⑩ たこあげ
たこあげは、屋外で広い場所が必要なお正月遊びです。子どもが走って上げようとすると、足元を見ないまま走ることになるので、はじめは走らずに上げる方法がおすすめです。子どもは糸巻きを持ち、風を背中に受けて立ちます。大人がたこを持ち、糸巻きから糸を5mくらいほどきながら風下へはなれ、風が来たところで手を離します。上がったら、子どもが糸を少しずつ出していきます。
5歳の場合は、はじめは大人が糸巻きを持ってたこを上げます(大人が2人いれば、もう1人がたこを持って手を離します。大人が1人なら、糸を少しほどいてたこを風に乗せ、糸巻きを持ったまま上げます)。上がって安定してから子どもに糸巻きを渡し、一緒に持ちます。
👧 子どもがやること:糸巻きを持って立ち、たこが上がったら少しずつ糸を出す(5歳は、上がってから大人と一緒に糸巻きを持つ)
🧑 大人が準備すること:場所を選ぶ、たこを持って手を離す(5歳は大人が糸巻きを持って上げ、安定してから子どもと一緒に持つ)
🧰 準備するもの:子ども用のたこ(下のカードの商品など)、糸巻き(たこに付いていないときは、ラップの芯などに糸を巻いて使う)
🧹 片付けのコツ:糸は絡まないうちに糸巻きへ巻き戻し、たこと一緒にしまいます
⚠️ 場所の選び方は、このあとの「たこあげの場所と安全」を確認してから出かけてください。
子ども用のたこ(6歳〜・メーカー推奨)
ラングスジャパン(RANGS) グッドデザイン賞 グッド・トイ賞 受賞 アースカイト オレンジ 手の平サイズに収納可 凧あげ
ラングスジャパン(RANGS) / ¥909
📅 対象年齢: 商品概要は「キッズ」、メーカー推奨年齢は6歳以上(どちらもAmazonの商品ページの表記)|5歳は、たこが上がって安定してから大人が糸巻きを一緒に持ってください(上げ方は⑩のカード)
直径8cmの丸いケースに、広げると約45×35cmのナイロンのたこと、長さ15mのたこ糸が入った持ち運び用のたこです。Amazonの商品ページは、箇条書きでは「カイト・糸巻き・長さ15mの糸」、セット内容では「ケース、ナイロンカイト、たこ糸」と書き方が分かれているので、届いたら糸巻きがあるかを確かめ、ない場合はラップの芯などに糸を巻いて使ってください。Amazonの商品紹介には「たこ糸は15mと短めなので近所の公園でも安心して遊べます」「ナイロン素材なのでカイトが体に当たっても大丈夫です」とあります。ただし15mの糸でも電線には届くので、場所は「たこあげの場所と安全」の基準で選んでください。直径8cmのケースに収まるので、帰省先に持っていくのにも向いています。グッド・トイ賞とグッドデザイン賞も受賞しています。Amazonのレビューは星3.4(359件)です。
Amazonで見る →⑪ 紙皿の羽根つき
本来の羽根つきは、羽子板で羽根を打ち合い、落とした人の顔に墨を塗る遊びです。ただ、本物の羽根は硬く、顔に当たると痛いので、家では紙皿を羽子板に、②の紙風船を羽根にします。紙風船はゆっくり落ちてくるので、5歳-6歳なら大人と打ち合えます。紙皿で打つと紙風船はつぶれてくるので、つぶれてきたら大人がふくらませ直します。予備を1〜2個用意しておくと続けやすくなります。
勝ち負けを決めるより、「何回続くか」を2人で数える遊びにすると、打ち損じても楽しく続けられます。紙皿の裏に絵を描いて、自分だけの羽子板にするのもおすすめです。
👧 子どもがやること:紙皿を羽子板にして、紙風船を打ち合う・何回続くか数える
🧑 大人が準備すること:紙風船をふくらませる、つぶれてきたらふくらませ直す
🧰 準備するもの:紙皿(1人1枚)、紙風船2〜3個(遊ぶ1個+予備1〜2個)
🧹 片付けのコツ:紙皿は重ねてしまい、紙風船はたたんでおきます
⚠️ 室内でするときは、まわりの物をよけて、テレビや照明の近くでは打たないようにしてください。
⑫ ことばかるた作り
5歳-6歳は、かるたを親子で作るところから楽しめます。「あ」なら「あかいでんしゃ はしるよ はやい」のように、子どもが考えた言葉を大人が読み札に書き、子どもが絵札に絵を描きます。ひらがなが書ける子なら、絵札のすみの1文字を自分で書いてもかまいません。
家族の名前や、今年行った場所、好きな電車など、その家族にしかない言葉で作ると、翌年のお正月にも取り出したくなるかるたになります。全部の文字を作らなくても、10組くらいで十分遊べます。
👧 子どもがやること:読み札の言葉を考えて、絵札の絵を描く
🧑 大人が準備すること:子どもの考えた言葉を読み札に書き取る、絵札のすみに頭の1文字を書く(書ける子は自分で)
🧰 準備するもの:はがきくらいの厚紙20枚くらい(読み札と絵札を10組)、ペン
🧹 片付けのコツ:読み札と絵札を分けて、封筒に入れて保管します
お正月遊びの手作りと既製品の使い分け
お正月遊びの道具は、全部を手作りする必要はありません。手作りが向くものと、既製品のほうが楽しく遊べるものがあります。
| 遊び | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 福笑い(①④⑧) | 手作り | 画用紙・厚紙・ペン・はさみで作れて、家族の顔や好きな動物など、描く顔を変えて何度でも遊べる |
| こま(⑤⑨) | 3歳-6歳は手作りのえんぴつごま | ひもを巻かずに指で回せる。ひもで回すこまは5歳-6歳で既製品に挑戦 |
| かるた(③⑥⑫) | 年齢で分ける | 1歳-2歳は手作りの絵合わせ、3歳-4歳は好きなものの既製品、5歳-6歳は親子で作る |
| すごろく(⑦) | 手作り | マスの数と決まりの数を年齢に合わせて変えられる |
| たこ(⑩) | 既製品 | 手作りのたこは骨組みと糸のつけ方で上がるかどうかが決まり、うまく上がらないと遊びにならない |
| 紙風船(②⑪) | 既製品 | 紙を貼り合わせて作るのは大人でも手間がかかる |
手作りするなら、材料は家にあるもので足ります。牛乳パックでほかにどんなおもちゃが作れるかは、こちらもあわせてどうぞ → 【2026年】幼児の牛乳パック工作12アイデア|2歳-6歳が作れる乗り物・おもちゃと切り方のコツ。
たこあげの場所と安全|電線・道路・公園のルール
お正月遊びの中で、たこあげだけは屋外で、しかも道具が子どもの手を離れて空高く上がります。場所選びは大人の仕事です。
電線の近くでは上げない
東京電力は、電線・電柱についての注意の中で「凧あげやラジコン飛行機遊びは、電線の近くでしないようお願い致します」と呼びかけています。たこは風で流されるので、見上げたときに電線が目に入る場所は避けてください。
同じページでは「セミや電線にかかった凧を取ろうとして電柱にのぼると大変危険です」とも書かれています。
たこが電線にかかったら
ここからは、RAMÜNEとしてのおすすめです。たこが電線にかかったら、糸を引っぱったり、何かにのぼって取ろうとしたりしないでください。その場で地域の電力会社に連絡して、どうすればよいかを聞くのが安全です(東京電力のエリアなら東京電力パワーグリッド)。
道路・駐車場のそばでは上げない
たこを見上げながら後ずさりすると、足元や周りが見えなくなります。道路や駐車場が近い場所は避け、まわりに車が入ってこない広場を選びます。
公園は、たこあげをしてよいか確かめる
公園によっては、たこあげを禁止しているところや、場所を決めているところがあります。入口の看板や、公園を管理する自治体のお知らせを確かめてから出かけてください。人が多い日は、ほかの子の頭の上にたこが来ない場所を選びます。
糸の長さは出しすぎない
糸を長く出すほど、たこは遠くへ行き、戻すのも大変になります。幼児と遊ぶときは、⑩で紹介したたこのように糸が15mほどの短めのものか、長い糸なら全部は出さずに遊ぶのが扱いやすい長さです。
寒い日に公園へ行くかどうかの判断や、外遊びのアイデアは、公園での遊び方の記事にまとめています → 【2026年】公園の遊び方アイデア|1〜6歳の幼児が夢中になる遊びと暑い日の持ち物。
帰省先でいとこと遊ぶお正月遊び|年齢差があるときの混ぜ方
お正月は、帰省先でいとこや親戚の子と遊ぶ機会が増えます。年齢の違う子が同じ遊びをするときは、遊びを分けるより、同じ遊びの中でルールの数を変えるほうが一緒に盛り上がれます。
福笑いは「目を開ける子」と「目をつぶる子」に分ける
①④の福笑いは同じ道具で遊べます。1歳-2歳は目を開けたまま置き、3歳以上は目をつぶって置きます。できあがった顔をみんなで笑えば、ルールが違っても同じ遊びになります。
かるたは3歳-4歳の子の前に札を多めに置く
年上の子と同じ条件で取り合うと、3歳-4歳の子は1枚も取れずに終わります。3歳-4歳の子の前に絵札を多めに並べる、年上の子は「読み終わってから取る」「片手は背中に回す」といったハンデをつけると、取り合いが続きます。1歳-2歳の子は取り合いには入らず、③の絵合わせを大人と一緒に楽しみます。
すごろくは3歳-4歳の子の横で大人が一緒に数える
さいころを振って駒を進めるのは3歳-4歳の子にまかせ、大人は横で一緒に声に出して数えます。⑦の1〜3だけのさいころを使えば、数がまだ数えにくい子も最後まで参加できます。1歳-2歳の子は、①の福笑いや③の絵合わせで一緒に遊びます。
年上の子の小さな遊び道具は、しまう場所を決める
消費者庁はおもちゃなど小さなものの誤飲事故についての注意で、子どもの口の大きさを直径約4cmとし、「年上の子どもと一緒に遊ばせるときは、特に注意しましょう」と呼びかけています。帰省先では、年上の子が使うおはじき・ビー玉・小さなこまなどは、1歳-2歳の手が届かない場所(座卓やこたつの上は届きます)で遊び、終わったらすぐ箱にしまって高い所へ置きます。このことと、年上の子も含めて「口に入れない」ことを、遊び始める前に子どもたちと約束しておきます。実際に5歳・6歳の子がビー玉やおはじきを誤飲した事例もあるので(くわしくは安全のセクション)、口に物を入れている子をくすぐったり、ふざけて押したりしないことも伝えます。
まとめ|年齢別 お正月遊び早見表
この記事で紹介した12のアイデアを、年齢別にまとめました。迷ったときは、子どもの年齢の行から1つか2つ選んでください。
| 年齢 | お正月遊び | 子どもがやること | 大人が準備すること |
|---|---|---|---|
| 1歳-2歳 | ① 目かくしなしの福笑い ② 紙風船ぽんぽん ③ 同じ絵をさがす絵合わせかるた |
① 目を開けたまま、顔の上に目・まゆ・鼻・口のパーツを置く ② ふわっと落ちてくる紙風船を、手のひらで下からたたく ③ 床に並んだカードから、大人が見せたのと同じ絵を見つけて取る |
① 顔の輪郭とパーツを作る ② 紙風船をふくらませる ③ 同じ絵のカードを2枚ずつ作り、1枚を見せる |
| 3歳-4歳 | ④ 目をつぶって置く福笑い ⑤ えんぴつごま ⑥ でんしゃかるた ⑦ 手作りすごろく |
④ 目をつぶったまま、大人の「もうちょっと上」などの声を聞いてパーツを置く ⑤ 厚紙の円に色を塗り、えんぴつの頭をつまんでひねって回す ⑥ 大人が読んだ読み札を聞いて、絵札を探して取る ⑦ マスに好きな絵を描く、さいころの目を描く、さいころを振って駒を進める |
④ ①のセットを使う(パーツを少し増やしてもよい。増やすパーツも①と同じく5cm角以上の四角か丸に)、声で位置を伝える ⑤ 丸を写して円を切る、折って中心に印をつけ2枚を貼る、中心に穴をあける、えんぴつを差して留める ⑥ 並べる絵札を選び、それに合う読み札だけを抜き出して読む ⑦ 道とマスを描く、大きなさいころと駒を作る |
| 5歳-6歳 | ⑧ 自分で作る福笑い ⑨ こまの回し比べ ⑩ たこあげ ⑪ 紙皿の羽根つき ⑫ ことばかるた作り |
⑧ 顔のパーツを描いて、はさみで切り抜く ⑨ コップで丸を写して円を切る、色を塗る、何秒回るかを数えて比べる ⑩ 糸巻きを持って立ち、たこが上がったら少しずつ糸を出す(5歳は、上がってから大人と一緒に糸巻きを持つ) ⑪ 紙皿を羽子板にして、紙風船を打ち合う・何回続くか数える ⑫ 読み札の言葉を考えて、絵札の絵を描く |
⑧ 顔の輪郭を描く、使い終わったはさみを片付ける ⑨ 折って中心に印をつけ2枚を貼る、中心に穴をあける、えんぴつを差して留める ⑩ 場所を選ぶ、たこを持って手を離す(5歳は大人が糸巻きを持って上げ、安定してから子どもと一緒に持つ) ⑪ 紙風船をふくらませる、つぶれてきたらふくらませ直す ⑫ 子どもの考えた言葉を読み札に書き取る、絵札のすみに頭の1文字を書く(書ける子は自分で) |
※ 年齢は目安です。下の年齢の遊びを上の子がやっても、上の年齢の遊びを大人と一緒にやってもかまいません。
お正月遊びでの親の関わり方
お正月遊びを楽しい思い出にするために、大人が気をつけたいことをまとめます。
勝ち負けより「楽しかった」で終わらせる
3歳-4歳は、負けると泣いてしまうことがよくあります。かるたなら最後に取った枚数を比べず「全部取れたね」、すごろくなら全員がゴールするまで続ける、といった終わり方にすると、また遊びたい気持ちが残ります。
1日に1〜2つ、短い時間で
お正月は親戚の集まりや外出が続き、子どもも疲れています。遊びは1日に1〜2つ、15分くらいで区切ると、飽きる前に終われます。
遊び方は大人がやって見せる
福笑いもかるたも、言葉で説明するより、大人が1回やって見せるほうが早く伝わります。こまやたこあげは、うまくいかない様子も見せると、子どもが失敗を怖がらなくなります。
お正月遊びを安全に楽しむためのポイント
この記事で紹介したお正月遊びを安全に楽しむために、確認しておきたいポイントをまとめます。
⚠️ 小さな道具の誤飲
トイレットペーパーの芯(直径約3.9cm)を通る大きさのものは、幼児には誤飲の危険があります(消費者庁は子どもの口の大きさを直径約4cmとしています)。口に入れる時期の1歳-2歳だけでなく、5歳・6歳の事例もあります。市販の小さなさいころ、おはじき、ビー玉、小さなこまなどは、1歳-2歳の手が届かない場所で使います(置き場所の決め方は「帰省先でいとこと遊ぶお正月遊び」にまとめています)。福笑いのパーツや紙風船の切れ端など、紙のものも口に入れることがあるので、遊ぶあいだは大人がそばで見ます。消費者庁の同じページには、5歳の子が遊んでいるときに飴玉と間違えてビー玉を誤飲した事例や、6歳の子がガラス製のおはじきを口に入れて遊んでいたときにくすぐられて誤飲した事例ものっています。おはじき・ビー玉で遊ぶ年上の子とも、「口に入れない」を約束してください。
⚠️ 目かくしと転倒
福笑いは座ったまま遊び、目をつぶったまま立ち上がらないことを約束します。まわりに踏むと危ない物を置かないようにします。
⚠️ えんぴつの先・きり・はさみ
えんぴつごまの軸は削ったえんぴつなので先がとがっています。回すとき以外は先を下にして置き、先で人をつつかないように約束します。穴をあけるきりは大人だけが使い、使い終わったらすぐにしまいます。5歳-6歳が使う幼児用はさみも、使い終わったら大人が片付けます。
⚠️ たこあげの場所と糸
電線の近く、道路や駐車場のそばでは上げません。電線にかかったたこは取ろうとせず、電力会社に連絡してください。糸を指や手首に巻きつけて持たないようにし、糸巻きを持って遊びます。
⚠️ 室内で打つ・投げる遊び
紙皿の羽根つきや、ひもで回すこまに挑戦するときは、まわりの物と人をよけてから始めます。テレビや照明の近く、小さな子のそばでは打ったり投げたりしないようにします。
参考: 消費者庁 Vol.544 おもちゃなど小さなものを誤飲する事故に注意! / 東京電力 電線・電柱にご注意ください
お正月に着せたい、遊びから生まれた長袖|RAMÜNE
このブログはRAMÜNE(ラミューネ)が運営しています。RAMÜNEは、マスキングテープ・おりがみ・つみき・バルーンアートといった子どもの遊びを、そのままアートにして服にしている1歳-6歳向けのブランドです。昔から伝わる遊びを親子で楽しむお正月に、遊びから生まれた柄の長袖を。冒頭で紹介したマスキングテープの電車の長袖Tシャツ(TAPE TRAIN [RED])のほかに、おりがみ・つみき・バルーンアートから1枚ずつ紹介します。どれも長袖です。
RAMÜNE オリジナル
ORIGAMI CAR [CREAM]
RAMÜNE / ¥4,400(サイズ 90〜110cm)
おりがみで折った車を並べたような総柄の長袖スウェットです。お正月は折り紙で遊ぶ家も多いので、遊びと服がそろうのが楽しい1枚です。綿70%・ポリエステル30%で、ほどよく伸びて脱ぎ着しやすく、生地の段階で防縮加工がされているので、洗濯を繰り返しても縮みにくくなっています。
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RAMÜNE オリジナル
BLOCK ANIMALS [CAT]
RAMÜNE / ¥2,980(サイズ 80〜110cm)
つみきで組んだような形のねこと小鳥を描いたアートの長袖Tシャツで、ボディはやさしいラベンダー色です。コットン100%で背中のブランドタグを省いていて、80・90サイズは肩にスナップボタンがついているので、小さな子でも頭を通しやすい1枚です。
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RAMÜNE オリジナル
BALLOON ART [DINOSAUR | CREAM]
RAMÜNE / ¥4,400(サイズ 90〜110cm)
恐竜のバルーンアートを大きく描いた長袖スウェットです。恐竜が好きな子の、帰省先での集合写真にも映えます。綿70%・ポリエステル30%で、背中のブランドタグを省いていて、90サイズは肩にスナップボタンがついています。
商品を見る →📖 関連記事もあわせてどうぞ → 【2026年】子どもと手作りする年賀状|1歳-6歳の年齢別アイデアと手形・スタンプのコツ/【2026年】お年玉の代わりのプレゼント|1,000〜3,000円で喜ばれる知育おもちゃ12選/【2026年】新聞紙遊び21アイデア|1歳〜6歳の幼児とおうちで楽しむ室内あそびと散らからない片付け方
よくある質問
Q. お正月遊びは何歳から楽しめますか?
A. 1歳ごろから楽しめます。ただし、そのままのルールでは難しいので、1歳-2歳は目かくしをしない福笑いや紙風船、同じ絵をさがすかるたのように、勝ち負けや順番のない形にします。3歳-4歳はルールを1つだけ、5歳-6歳は道具を作るところから勝ち負けまで、と年齢でルールの数を変えると、きょうだいで一緒に遊べます。
Q. お正月遊びを室内でするなら、何がおすすめですか?
A. 福笑い・こま・かるた・すごろくは、座ってできるので室内に向いています。体を動かしたいときは、紙皿を羽子板にして紙風船を打ち合う羽根つきが室内でもできます。打つ遊びをするときは、テレビや照明の近くを避け、まわりの物をよけてから始めてください。
Q. こまは何歳から回せますか?
A. ひもを巻かずに指でひねって回すこまなら、3歳-4歳から自分で回せます。この記事のえんぴつごまは、厚紙の円に短いえんぴつを差した手作りのこまです。3歳-4歳なら円を切る・穴をあけるのは大人、色を塗って回すのは子どもが担当します。5歳-6歳は、コップで丸を写して円を切るところを子どもが担当できます(折って中心に印をつけ2枚を貼る・穴をあける・えんぴつを差して留めるのは大人)。ひもを巻いて投げるこまは、5歳-6歳で大人がやって見せてから挑戦するのがおすすめです。
Q. たこあげは何歳からできますか?どこでやればいいですか?
A. たこが上がったあとに糸を少しずつ出す動きができる5歳-6歳が目安です。紹介したたこはメーカー推奨年齢が6歳以上なので、5歳は、大人が上げたたこが安定してから、大人が糸巻きを一緒に持ってください。場所は、電線が近くになく、道路や駐車場から離れた広場を選びます。公園によってはたこあげを禁止しているところがあるので、看板や自治体のお知らせを確かめてから出かけてください。
Q. 福笑いを手作りするには、何を用意すればいいですか?
A. 画用紙1枚と、パーツ用の厚紙、ペン、はさみがあれば作れます。大人が画用紙に顔の輪郭を描き、目・まゆ・鼻・口を厚紙に描いて切り抜きます。1歳-2歳と遊ぶときは、パーツを5cm角以上の四角か丸のまま切り出し(形に沿って細く切らない)、遊んだあとは封筒にしまいます。5歳-6歳なら、画用紙にパーツを描いて幼児用はさみで切るところから子どもが作れます(1歳-2歳のきょうだいと遊ぶときは、厚紙の大きなパーツを使います)。
Q. かるたは字が読めなくても遊べますか?
A. 遊べます。3歳-4歳は、大人が読み札を読み、絵札の絵を見て探す遊び方で楽しめます。読んだあとに「赤い電車だよ」のように絵の特徴を1つ足すと、字が読めない子の手がかりになります。絵札は10枚くらいから始め、並べた絵札に合う読み札だけを読みます。慣れたら増やしてください。1歳-2歳なら、同じ絵のカードを2枚ずつ用意して、同じ絵をさがす遊びにします。
Q. 年齢の違うきょうだいやいとこと、一緒にお正月遊びをするにはどうすればいいですか?
A. 同じ遊びの中でルールの数を変えます。福笑いは1歳-2歳の子は目を開けたまま、3歳以上の子は目をつぶって置く、かるたは3歳-4歳の子の前に絵札を多めに置き(1歳-2歳の子は絵合わせを大人と)、年上の子には「読み終わってから取る」などのハンデをつける、すごろくは全員で⑦の1〜3だけの大きなさいころを使い、3歳-4歳の子の横で大人が一緒に数える(1歳-2歳の子は福笑いや絵合わせで一緒に遊ぶ)、といった形です。年上の子が使うおはじきやビー玉などの小さな道具は、1歳-2歳の手が届かない場所で遊び、しまう場所を最初に決めておきます。