【2026年】ひな祭りの折り紙|お雛様の簡単な折り方を年齢別に紹介(2〜6歳)
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ひな祭りの折り紙は、お雛様やお内裏様、ぼんぼり、菱餅(ひしもち)など、幼児でも簡単に作れるモチーフがたくさんあります。この記事では、ちぎって貼るだけのお雛様から、折り紙1枚で折れるおだいりさま・おひなさま、はさみを使う本格的なつるし飾りまで、2歳から6歳まで手の発達に合わせて楽しめる折り方を、準備するものや飾り方のコツと一緒にご紹介します。折り紙が苦手なママ・パパでも大丈夫。お子さんと「できた!」を分け合いながら、おうちを春らしく彩ってみませんか。
著者:RAMÜNEスタッフ|更新日:2026年7月
この記事の内容
ひな祭りの折り紙を子供と楽しむ3つのポイント
同じひな祭りの折り紙でも、子供の年齢や「今できる手の動き」に合わせてモチーフを選ぶと、最後まで集中して楽しめます。作り始める前に、次の3つを意識してみてください。
① 年齢より「今できる手の動き」で選ぶ
ちぎる→折る→切る
できる動きに合うモチーフなら、自分で作れて自信につながります
② 折って終わりでなく「飾る」まで
壁・玄関・ひな壇
作ったお雛様やぼんぼりを飾ると、ひな祭りの行事がぐっと身近になります
③ 2月の終わりから少しずつ
1日1〜2個ずつ
ひな祭りの日まで少しずつ作ると、飾りが増える様子も楽しめます
💡 特別な材料はいりません。折り紙・のり・子供用はさみがあれば、ちぎり絵のお雛様から、おだいりさま・おひなさま、ぼんぼりや菱餅まで、おうちを十分にひな祭りらしく飾れます。
折り紙あそびそのものが好きになってきたお子さんには、こんな「折り紙をアートにした普段着」もあります。工作の日にもぴったりの一例としてご紹介します。
RAMÜNE オリジナル
ORIGAMI CAR [CREAM]
RAMÜNE / ¥4,250(サイズ 90〜110cm)
折り紙で折ったくるまを、そのままアートにしたスウェット。折り紙あそびが好きな子の「好き」を普段着でも応援できる一着です。厚手のスウェット地なので、ひな祭りのころの肌寒い時期の工作タイムやおでかけにもちょうどよく、親子でおそろい気分も楽しめます。
商品を見る →よくある失敗パターン
張り切って準備したのに、途中で子供が飽きてしまった……はひな祭り工作あるある。次の3つを避けるだけで、親子で笑顔のまま作り終えられます。
❌ きれいに仕上げたくて親が折ってしまう
子供にとっては、着物の柄が曲がっていても「自分で作れた」ことが一番のごほうびです。仕上がりの完成度より、子供の手に任せる部分を残してあげましょう。お雛様の顔を描くところだけでも、必ず本人にまかせると愛着がわきます。
❌ はさみ・のり・小さな紙片から目を離す
2〜3歳前後ははさみやのりを口に入れたり、切った小さな紙片や丸シールを誤って飲み込んだりする心配があります。小さな子と作るときは必ず大人がそばで見守ってください(詳しくは後半の安全セクションで)。
❌ 難しい折り方から始めてしまう
いきなり工程の多い立体のお雛様に挑戦すると、途中で「できない」と投げ出してしまいがち。まずは三角に折るだけのおひなさまなど、少ない手順で完成するものから始めて、「できた!」を積み重ねるのがコツです。
2歳-3歳と作る(ちぎる・丸める・貼る)
この時期はまだ「折る」が難しいので、ちぎる・丸める・貼るといった手の動きで作れるひな飾りがぴったり。指先を使う動きは、ものをつまむ力や集中力が育つ時期にちょうどよい刺激になります。
お雛様・お内裏様のちぎり絵
ピンクや水色の折り紙を子供にちぎってもらい、三角に切った画用紙にのりでぺたぺた貼ると、着物を着たお雛様とお内裏様のできあがり。顔は丸く切った白い紙に水性ペンでにっこり描き、頭には金色の折り紙をちぎった冠をのせます。ちぎる大きさはバラバラで構いません。むしろ不ぞろいな方が、手作りらしいあたたかみが出ます。
丸めて作る桃の花
ピンクの花紙や折り紙を小さくくしゃっと丸めて、緑の枝に見立てた画用紙にのりで貼ると、ふんわりした桃の花に。いくつも作って画用紙に貼れば、春らしい桃の花の壁飾りになります。丸める動きは指先の力加減の練習にもなり、2〜3歳が夢中になれる作業です。
🧺 準備するもの
画用紙(三角・丸に切っておく)/折り紙・花紙(ピンク・水色・緑・金)/のり(スティックのりが手につきにくくおすすめ)/水性ペン・丸シール
🧹 片付けのコツ
ちぎった紙くずは大きめのトレーやレジャーシートの上で作業すると、最後にまとめて回収できて楽です。のりは乾く前にウェットティッシュで手と机をひと拭きしておくと、べたつきが残りません。作ったお雛様は台紙ごと壁に貼れば、そのままひな祭りの飾りになります。
3歳-4歳の折り紙モチーフ(折り紙1枚で)
三角や四角に折る、半分に折るといった基本の動きができるようになる時期です。線に合わせて折る・端をそろえる動きは、手先の器用さや「見本をまねる力」が育つきっかけになります。折り紙1枚で完成するモチーフから始めると、達成感が積み重なります。まだ手の小さい2〜3歳の子には、15cm角の折り紙を1/4サイズ(7.5cm角)に切ってあげると、小さな手でも端をそろえやすく、最後まで自分で折り上げやすくなります。
三角折りのおだいりさま・おひなさま
折り紙を三角に折り、左右の角を少し前に折って着物の襟(えり)を作ります。上の角を後ろに折って頭の位置を決めたら、丸く切った顔の紙を貼り、目・口をペンで描くだけ。数回の折りで座った形のお内裏様とお雛様ができるので、3歳でも自分の手で仕上げられます。ピンクと水色の折り紙で対にすると、ひな壇の主役がそろいます。
ぼんぼり(雪洞)
折り紙を細長く折ってから、上の部分をくるっと丸めて灯りの部分を作り、下に折った脚を貼ると、お雛様の両脇を照らすぼんぼりに。赤やピンクの折り紙で作ると、ひな飾りがぐっと華やかになります。折る回数が少ないので、お雛様とセットで作りたい定番モチーフです。
菱餅(ひしもち)
ピンク・白・緑の折り紙を細長く折って重ね、上下を斜めに折ると、ひし形の菱餅ができます。3色を重ねる作業は「色の順番を考える」よい練習に。作りながら「ピンクは桃の花、白は雪、緑は新しい葉っぱの色だよ」と由来を添えると、行事の意味も自然に伝わります。
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🧺 準備するもの
折り紙(ピンク・水色・赤・白・緑)/水性ペン・丸シール/のり
🧹 片付けのコツ
折り紙は色別にクリアファイルや空き箱に分けておくと、次に出すときに子供が自分で選べます。作ったお雛様やぼんぼりは、飾る前に写真を撮っておくと、ひな祭りが終わった後も思い出として残せます。
4歳-6歳の本格ひな飾り(折る+切る)
工程の多い折り方や、はさみでの細かい切り込みにも挑戦できる年齢です。少し難しい飾りを「自分で作れた」経験は、最後までやり遂げる力や手順を考える力につながります。折る+切るで、ぐっと本格的なひな飾りに挑戦してみましょう。
立体のお内裏様・お雛様
着物の体と頭を別々に折って組み合わせる、立体のお雛様に挑戦。体は折り紙を着物のように折り重ね、頭は丸く整えてのりでつなげます。冠(かんむり)や扇、笏(しゃく)を小さく切った紙で足すと、本物のひな人形のような存在感に。折る工程が少し多いので4〜6歳の挑戦にぴったりで、ピンクと水色で対に作ると立派なお内裏様とお雛様がそろいます。
三人官女とぼんぼり台
お雛様が作れたら、お世話をする三人官女にも挑戦。同じ着物の折り方を色違いで3体作れば、ひな壇がにぎやかになります。折り紙を折って立てられるぼんぼり台や、三宝(さんぼう=菱餅をのせる台)を作ると、ぐっと本格的なひな飾りに。工程を「見本の順番どおりに進める」経験が、段取りを考える力を育てます。
つるし飾りと桃の花の切り紙
折った桃の花やうさぎ、まりなどを糸でつないで垂らすと、華やかな「つるし飾り」に。桃の花は、折り紙を折ってから、はさみで花びらの形に切り込みを入れて開くと、きれいな5枚の花びらができます。はさみの細かい操作に慣れる4歳以降にぴったり。玄関やリビングに吊るせば、おうち全体がひな祭りムードになります。
🧺 準備するもの
折り紙・色画用紙(ピンク・水色・赤・白・緑・金)/よく切れる子供用はさみ/のり・両面テープ・つるし飾り用の糸/折り方を確認できるおりがみの本
🧹 片付けのコツ
細かい切り紙のくずが出るので、作業はトレーの上で。完成したお雛様やぼんぼり・つるし飾りは種類ごとにジッパー袋に入れて「ひな祭りセット」としてまとめておくと、来年そのまま出して飾れます。
ひな祭りの由来とモチーフに込められた意味
作りながら「これは何のモチーフかな?」と話すと、ただの工作が「行事を知る学び」に変わります。難しい言葉は使わず、絵本のように伝えるのがおすすめです。
ひな祭り(桃の節句)と由来
ひな祭りは、例年3月3日に行う「桃の節句」のこと。女の子が健やかに、幸せに育つようにと願うお祝いの日です。昔は、紙で作った人形(ひとがた)に自分の厄(やく)を移して川に流す「流しびな」という風習がありました。それがやがて、おひな様を飾ってお祝いする今の形になったと言われています。子供には「〇〇ちゃんが元気に大きくなりますように、ってお祝いする日だよ」と伝えると分かりやすいです。
お内裏様・お雛様と三人官女
ひな壇のいちばん上に並ぶお内裏様とお雛様は、結婚式のおひな様をかたどったものとされ、幸せな結婚の願いが込められています。その下の段の三人官女は、お姫様のお世話をする女性たち。「みんなでお祝いしているんだね」と話しながら並べると、子供もひな飾りに親しみをもてます。折り紙で対に作ると、並べ方を考える楽しさも生まれます。
菱餅・桃の花・はまぐりの意味
菱餅の3色には、ピンク=魔よけ(桃の花)、白=清らかさ(雪)、緑=健康(新しい葉)という願いが込められています。桃の花は魔よけや長寿の象徴、ひな祭りに食べるはまぐりは、ぴったり合う一対の貝であることから「よいご縁」を願う意味があります。折り紙の菱餅や桃の花を飾りながら、こうした由来を話してみるのもおすすめです。
あると便利な折り紙・道具
特別な材料はいりませんが、色数の多い折り紙や、子供の手に合った道具があると、作りやすさも仕上がりも変わります。ひな祭りの折り紙で「これはあると便利」という定番をご紹介します。
折り紙・工作材料
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トーヨー / ¥480
23色300枚入りの定番おりがみ。お雛様の着物のピンクや赤、菱餅の3色、桃の花のピンクまで一通りそろうので、何度折り直しても気兼ねなく使えます。1枚あたりの単価が安く、色をたっぷり使うひな祭り飾りづくりにぴったりの基本セットです。
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工作道具
プラス 幼児用 はさみ (2歳から) 初めてのハサミ トット 安全カバー オープンアシスト付 ピンク SC-120M 34-590
プラス / ¥573
📅 対象年齢: 2歳〜|手指の力が出てきて「切る」動作に挑戦できるようになる時期に。3歳未満は必ず大人がそばで見守りを
2歳から使える安全カバー付きの幼児用はさみ。刃先が丸く、開くのを助けるオープンアシスト機能付きなので、はじめて切る子でも力の弱い手で扱えます。桃の花の花びらやぼんぼりの形を切り出すときに、自分でできた達成感を持ちやすい一本です。
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おりがみの本
大人気!!親子で遊べる3‐5才のたのしい!おりがみ
西東社 / ¥740
3〜5歳向けの折り方をやさしくまとめた入門書。お雛様や動物など人気のモチーフが、大きなイラストの手順で載っているので、折り紙が苦手なママ・パパでも横で一緒に進められます。ひな祭り以外の季節にも長く使えて、親子の折り紙時間の相棒になる一冊です。
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この記事で紹介したひな祭りの折り紙・工作を、年齢別に整理しました。お子さんの「今できる手の動き」に合わせて選ぶ参考にしてください。
| 年齢の目安 | おすすめの工作 | 育つ力 | 準備するもの |
|---|---|---|---|
| 2歳-3歳 | お雛様・お内裏様のちぎり絵・丸めて作る桃の花 | つまむ力・集中力 | 画用紙・折り紙・花紙・のり |
| 3歳-4歳 | 三角折りのおだいりさま/おひなさま・ぼんぼり・菱餅 | 手先の器用さ・まねる力 | 折り紙・水性ペン・丸シール |
| 4歳-6歳 | 立体のお内裏様/お雛様・三人官女・つるし飾り・桃の花の切り紙 | 手順を考える力・やり遂げる力 | 折り紙・色画用紙・子供用はさみ・おりがみの本 |
上手に作らせるより大切な親の関わり方
ひな祭りの折り紙は、きれいに完成させることがゴールではありません。子供と過ごす時間そのものが、思い出になり、力を育てます。
「上手」より「一緒に」
折り目がずれても、ちぎり方が大きくても、「自分で作れた」気持ちが次への意欲になります。手を出しすぎず、お雛様の顔を描く部分など、子供が決める部分を残してあげましょう。
好きな色・好きな柄から始める
お内裏様は水色、お雛様はピンク、と決めつけず、子供が選んだ色で作らせてあげると、愛着がぐんと増します。「このお雛様は〇〇ちゃんが選んだ色だね」と声をかけると、作品への誇りが生まれます。
動と静のリズムをつくる
小さな子は集中が続きにくいもの。「折る(静)→飾る場所を探しに行く(動)→また折る(静)」のように体を動かす時間を挟むと、飽きずに最後まで楽しめます。1回15分ほどを目安に、何日かに分けて作るのも手です。
安全に楽しむためのポイント
折り紙の工作は手軽ですが、はさみやのり、小さな紙片・丸シールを扱うため、特に小さなお子さんと過ごすときは次の点に気をつけてください。
⚠️ 小さな紙片・シールの誤飲
切った折り紙の切れ端やシール、丸めた小さな紙は口に入れないよう、必ず大人がそばで見守りましょう。直径3.9cm(トイレットペーパーの芯を通る大きさ)より小さいものは、3歳未満の子が誤って飲み込む危険があります。作業後の紙くずもこまめに片付けてください。
⚠️ はさみ・のりの扱い
はさみは必ず大人と一緒に使い、刃を人に向けない・歩きながら使わないことを最初に約束しましょう。はさみデビューの時期は、刃にカバーが付いた幼児用を選ぶと安心です。のりは口に入れないよう注意し、肌が弱いお子さんは使用後に手を洗いましょう。気になる場合は、なめても比較的安心とされるでんぷんのりがおすすめです。
⚠️ ひな人形・飾りの誤飲や転倒
市販のひな人形の小さな小道具(冠・扇・ぼんぼりの部品など)や、つるし飾りのひもは、小さなお子さんの手の届く場所に置かないようにしましょう。手作りの飾りを高い場所に貼るときは、落ちてこないようしっかり固定し、画びょうなど先のとがった道具は子供の手の届かない所で保管してください。
折り紙・どうぶつモチーフのアートTシャツ|RAMÜNE
このブログはRAMÜNE(ラミューネ)が運営しています。RAMÜNEには、折り紙・つみき・バルーンアートといった子供の遊びをそのままアートにしたオリジナルデザインのキッズ服があります。記事の前半でご紹介した折り紙モチーフのORIGAMIシリーズに加えて、つみき・風船アートを描いた仲間たちなど、工作や折り紙に親しんだお子さんに、その「好き」を毎日の普段着でも楽しんでもらえます。ひな祭りのころの肌寒い時期にそのまま着られる長袖・スウェットを選びました。
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バルーンアート(風船アート)のプードルをそのままデザインにした長袖スウェット。風船アートという遊びをモチーフにした一枚で、工作あそびが好きな子の心に響きます。厚手のスウェット地なので、ひな祭りのころの肌寒い日の普段着にちょうどよい着心地です。
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RAMÜNE オリジナル
BLOCK ANIMALS [CAT]
RAMÜNE / ¥2,650(サイズ 80〜110cm)
つみきブロックを組み合わせたねこのアートをプリントした長袖Tシャツ。やさしい色合いで、動物好きの子の春先の普段着にぴったりです。おもちゃではなく毎日着られる服として、季節の行事や保育園着に活躍します。
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よくある質問
Q. ひな祭りの折り紙は何歳から作れますか?
A. ちぎって貼るお雛様のちぎり絵や、丸めて作る桃の花なら1歳台後半〜2歳から楽しめます。三角に折るおだいりさま・おひなさまやぼんぼり・菱餅は3歳ごろから、立体のお雛様やつるし飾りのように折る+切る工程が入るものは4〜6歳が目安です。年齢にこだわらず、お子さんが今できる手の動きに合わせて選ぶと、最後まで自分で作りきれます。
Q. 2歳の子と初めて折り紙をするときのコツはありますか?
A. 2歳ごろは「きれいに折る」より「紙にふれて楽しむ」ことが大切です。まずは折り紙をちぎる・丸める・のりで貼るといった動きから始めましょう。大人が折り目を軽く付けてあげて、最後にギュッと押さえる部分だけ子供にまかせると、「自分でできた」気持ちを味わえます。お雛様のちぎり絵のように、多少バラバラでも作品として成り立つものがおすすめです。
Q. 折り紙が苦手な親でも子供とお雛様を作れますか?
A. 大丈夫です。ちぎる・丸める・貼る飾りなら折る工程がいりませんし、おひなさまも「三角に折って顔を貼るだけ」の簡単なものから選べば、横で一緒に進められます。手順を確認できるおりがみの本が1冊あると、大きなイラストを見ながら親子で作れて安心です。難しい折り方に挑戦する前に、工程の少ない作品で「できた!」を積み重ねるのがコツです。
Q. はさみは何歳から使わせていいですか?
A. 刃先が丸く安全カバーの付いた幼児用はさみなら2歳ごろから、大人がそばで見守りながら使えます。最初は「刃を人に向けない」「歩きながら使わない」の2つを約束し、まっすぐ1回切りから。桃の花の花びらやつるし飾りの切り込みなど、細かい工作は、はさみに慣れてきた4歳以降が安心です。
Q. お雛様とお内裏様の並べ方は左右どちらが正しいですか?
A. 向かって左にお内裏様(男雛)、右にお雛様(女雛)を並べるのが、関東を中心とした現在の一般的な並べ方です。一方で、京都など関西では逆に並べるご家庭も多く、どちらが間違いということはありません。折り紙のお雛様も、お子さんが飾りたいように並べて大丈夫。「地域によって並べ方が違うんだよ」と話すのも、楽しい学びになります。
Q. 保育園や幼稚園でも使える簡単なひな祭りの折り紙はどれですか?
A. 三角に折るおだいりさま・おひなさまや、手でちぎって貼るお雛様のちぎり絵は、材料が少なく大人数でも作りやすいので、園の製作にも向いています。壁面飾りにするなら、みんなが作ったお雛様を桃の花と一緒に並べて貼ると、春らしいひな祭りコーナーになります。ぼんぼりや菱餅を添えると、より本格的な仕上がりになります。
Q. 作ったひな祭りの飾りはいつからいつまで飾ればいいですか?
A. 厳密な決まりはありませんが、2月の中旬〜下旬ごろから飾り始め、ひな祭りの日(3月3日)を過ぎたら片付けるご家庭が多いです。「片付けが遅れるとお嫁に行くのが遅れる」という言い伝えもありますが、あくまで昔からの縁起かつぎ。子供と作る場合は、2月の終わりから1日1〜2個ずつ作って少しずつ増やしていくと、当日までの時間も楽しめます。作ったお雛様は「ひな祭りセット」としてまとめておくと、来年もそのまま使えます。