忙しい親子の毎日に、笑顔を届ける子ども服を
2組の共働き子育て世帯による“リアルな育児体験”から生まれた子ども服ブランド、それがRAMÜNEです。
かわいくて着心地がよく、親にとっても納得できる“ちょうどいい”子ども服を通じて、家族の暮らしに小さな幸せの瞬間を増やしたい――そんな願いを込めて、日々ものづくりに励んでいます。
私たちが抱いた課題意識
忙しすぎる日常と止まらない悩み
朝から晩まで仕事に追われ、子どもの送り迎え、帰宅後の食事やお風呂、寝かしつけに追われる毎日。
気づけば洗い物や洗濯物が山積みで、やっと一息つこうとすると深夜になっている。
将来の教育費や家計のことなど、不安は絶えず胸をよぎります。
「もうこんな時間…」
そう思うたびに、翌日の準備もままならないまま眠りに就く。これが多くの共働き世帯が直面している現実かもしれません。
それでも救われるのは、子どもの笑顔
元気に走り回り、無邪気に笑う子どもたちの姿は、忙しい生活の中でもふと心を照らしてくれる小さな太陽。
「親であることの喜び」を、何気ない瞬間に思い出させてくれます。
子ども服に着目した理由
毎日に彩りを与える“ちょうどいい”服
「手頃な服だと物足りないし、高価なブランド服を毎日着せるのは難しい…」
「でも、かわいい服を着た子どもを見ていると、なんだか癒やされる。」
そんな気持ちを抱いた私たちは、“子ども服”が家庭をやさしく明るい空気に変えるきっかけになると考えました。
子どもが嬉しそうに新しい服に袖を通す瞬間こそ、親の疲れもふっと軽くなる魔法のような時間だからです。
従来の子供服への課題と疑問
従来の子ども服には、いくつかの課題を感じていました。
◇ 誰のためのデザインか
読めないロゴや英字、子どもが楽しめない装飾が多い。
◇ 品質への不安
首まわりがすぐヨレたり、生地がすぐ傷んでしまったり…。
◇ 海外ブランドは高嶺の花
シンプルで洗練されたデザインのものは高価で、日常使いには向かないケースも。
こうしたリアルな課題を背景に、「子どもにとって心地よく、親にとっても納得できる服」を目指して立ち上げたのがRAMÜNEです。
RAMÜNEが提供する価値
「かわいい」と「安心」を両立させた、日常に寄り添う一着
◆ 子どもの視点を大切にしたデザイン
必要以上に大きなロゴや文字装飾は控え、子ども自身が見て楽しめるイラストや色合いを採用。親にとっても飽きのこないシンプルさを両立させています。
◆ 毎日がちょっと楽しくなる色づかい
明るく元気なカラーを積極的に取り入れ、“子どもらしさ”を大切にした色設計。洗濯を重ねても色あせしにくく、長く愛用できるよう工夫しています。
◆ 高品質な素材とパターン設計
肌ざわりの良いコットン素材を贅沢に使用。締めつけ感を抑えて動きやすさを確保しながら、毎日のお洗濯頻にも耐えられる品質を目指しました。
◆ 細部まで配慮された着心地
背中のブランドタグを廃止するなど、子どもが嫌がる要素をできるだけ排除。親が着せ替えしやすく、子どもも快適に過ごせる“ストレスフリー”を追求しています。
未来へのビジョン
日本のものづくりを、世界へ
かつて日本発のブランドは世界中に彩りを与えてきました。
しかし近年は海外ブランドの台頭もあり、日本の存在感はやや薄れつつあるように感じます。
だからこそ、日本発のブランドによる“丁寧なものづくり”と“家族を笑顔にする小さな魔法”をもう一度世界に届けたい。
RAMÜNEはこの小さな一歩から、新たなグローバルブランドを目指します。
親子の暮らしを彩る体験へ、広がる可能性
子ども服という小さな一歩からはじまり、やがて海外にも広げていきたい。
そして将来的には、子ども服にとどまらず、親子の暮らし全体を豊かにする体験価値へと広げていきたいと考えています。
子ども服が引き出す笑顔が、やがて家族全体、そして世界中の家庭を明るくしていく――そう信じています。
家族の笑い声が、世界を明るくすると信じて
子ども服は人生のすべてではありません。
けれど、小さな服が生む小さな笑顔が、親の疲れを癒やし、また明日をがんばる力に変わっていきます。
家族の笑い声が増えれば、家庭はもっと明るくなる。
そんな笑顔の連鎖を、RAMÜNEは世界中に広げたいと願っています。
共働き子育て世帯による実体験から生まれたRAMÜNE。
小さな挑戦ではありますが、子ども服を通じて親も子どもも笑い合える時間を増やし、その楽しさを世界に届けます。
RAMÜNEメンバー一同